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もう何年も作っている、かなりお気に入りの一品。
これはビールにとっても合います!
にんにく、生姜、紹興酒を効かせ、タイの調味料ナンプラーで味付けをするスパイシーでエスニックな一皿です。海老の旨味がじわじわと出るので、これはぜひ有頭海老で。


〜海老とセロリのナンプラー炒め〜

材 料:二人分
    有頭海老(ブラックタイガーなど)6尾
        →洗って頭と尾を残して殻をむき、背を開いて背ワタを取り除き水気を拭く
    セロリ 1〜2本 →茎は幅1cm程度の斜め切り(筋はとらなくてok)
              葉は4cm長さくらいにざく切り
    にんにく ひとかけ〜 →芯を除いて微塵切り
    生姜 一片 →皮を剥いて微塵切り  
    赤唐辛子 1〜2本→キッチンばさみで細く輪切り(種はお好みで一緒に加えてok)
    サラダ油 大さじ1
    胡麻油 大さじ2
    紹興酒 大さじ2〜
    ナンプラー 大さじ1〜


作り方:1)フライパンににんにく、生姜、赤唐辛子、ごま油、サラダ油を入れ弱火にかけ
    香りがしてきたら中火にし、セロリの茎を入れじっくりと炒める

    2)セロリに火が通ったら海老を加え、中火のまま炒め、海老が赤くなったら
    紹興酒を入れて強火で一煮立ちさせアルコール分を飛ばしたら中火に落とす

    3)ナンプラーを加え、油や紹興酒としっかりと馴染ませたらセロリの葉を加え
    軽くひと混ぜすれば出来上がり


memo:にんにくも生姜も赤唐辛子もたっぷり!個人的には結構辛いのが美味しいと思いますが、辛さ(生姜、赤唐辛子)はお好みで調整します。海老はあまり強い火で加熱し続けると縮みますし固くなりますので、表面が色付いたら紹興酒を加え、その後は水分で蒸し上げるようにして火を入れます。加熱して取り除く、という方法だと海老の味噌の旨味を十分に引き出せないので、セロリの上にうまくのせながら中火でしっかり火を入れると縮まずに仕上がります。(蓋は不要です)油、ナンプラー、酒はフライパンの底でよく絡めて、しっかりと一体化させます。お好みでレモンやライムなどを絞ってもまた違った風味を楽しめます。

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昨日はとっても良い天気。
お昼にペンネを食べてから、身支度をして自転車で吉祥寺まで出掛けた。

なんとなくぷらぷらと歩いて、久しぶりにダンディゾンを覗いてみた。
ここはなんといっても店構えがすごい。おしゃれ、だ。
階段を下りると、大きな木の扉がある。
中にはステンレスの棚があり、整然とパンが並んでいる。
地下だけれど、奥のガラスの向こうには借景の様に緑がある。
とてもクールな印象だけれど無機質かというとそれだけではなく、、ナチュラルかというとそういうくくりにも入らない。何にせよ、いわゆる「パン屋さん」という雰囲気とは違う。

一言でいうと緊張感のある空間。
もちろんお客さんが緊張するわけではなく、働いている方々の、ものをつくる緊張感のようなものが伝わってくる、という意味だ。ゆるりとした感じも好きだけれど、伝わる緊張感、、そういうの、それもまた素敵だと思う。

ちょっと覗くつもりが、やはり何か頂いて行こうと、何にでも合いそうなカンパーニュを一本お願いした。

受け取る際、温かいので袋は閉じないでおきますね、と言われたものだから、外の空き地(?)のベンチに腰掛けて、少しかじってみたくなった。
と、ベンチにカマキリを発見。自然の色ってすごいな〜。あまりに鮮やかだ。
昔なら怖かったのになあ、と思いつつ、あまりの奇麗な緑色についつい写真をパチリ。
そして座ると、今度は人なつこいトンボが、あたしの膝の上のカメラケースにぴたりととまった。全然逃げたりしないので、ちょっと可愛らしいな、と思った。
そして秋晴れの、少し渇いた空気が心地よいなか、まだ少し温かいパンを一口かじった。

パンをかじるのにもうきうきしたけれど、カマキリとトンボのお陰で、なんだか妙にうれしい気分になった。それにしてももう11月か〜。早いのう。





あっという間に10月もおしまい。
今月は特に慌ただしく過ぎ去って行った。

なんだかこころもからだもパタパタと忙しく、仕事以外の料理は数日ぶり。
今日は久々予定の無いお休みなので、家仕事をちょこちょこと済ませ、何かつまもうと、茄子があるので辛いトマトソースで煮込んでアラビアータ風にした。
辛いトマトソースは最近のお気に入り。暑い夏にも辛いものって欲しくなるけれど、ちょっと寒い今日の様な日も、からだが温まる辛みのあるものが欲しくなる。
出来立ての熱々をちょこっとパクリとしたら、残りは粗熱を取り冷蔵庫に入れて保存します。


   。   。   。   。   。


「アラビアータ」はイタリア語で「怒る」という意味。
唐辛子が効いたトマトソースなのだけれど、カッカと辛いことからその名がついたそう。

ペンネなどに絡めるいわゆる「ペンネ・アラビアータ」も美味しいけれど、茄子を組み合わせて野菜料理として食べるのもおすすめ。ポイントは茄子に一度火を入れておく事。
たっぷりとオリーブオイルを吸った茄子がとろりとして美味しい。


〜秋茄子のアラビアータ風〜

材 料:ホールトマト缶1缶分(2〜3人分)
    ホールトマト缶(水煮、400g程度)→手で潰し、固い芯などは取り除く
    茄子 2本
    にんにく 2片 →芯を除き包丁の腹で潰しておく
    赤唐辛子 2〜3本 種は除いておく
    オリーブオイル 大さじ3
    玉葱 1/4個 →繊維に沿った薄切り
    赤ワイン 大さじ2程度
    ローリエ 一枚 →手で葉脈に何カ所か切れ目を入れておく
    岩塩、黒胡椒、オリーブオイル 適量


作り方:1)フライパンか鍋ににんにく、赤唐辛子、オリーブオイルをいれ、香りが出るまで
    じっくりと弱火で加熱をしたら、にんにくと赤唐辛子を取り出し、茄子の両面に
    オイルを絡めながらこんがりとするまで焼き、火が通ったら茄子も一度取り出す

    2)茄子を取り出したところに玉葱を入れ、しんなりとするまで炒めたら赤ワイン
    を加え、一煮立ちさせてアルコール分を飛ばし、軽く塩をふりトマト缶を加える

    3)ローリエを入れて煮込み、2/3量くらいに煮詰まったら
    取り出しておいた茄子を加え、更に半量位まで煮詰め、ローリエを取り出し、
    塩、黒胡椒で味を整え、お好みでオリーブオイルの風味を加えて出来上がり


memo:にんにく、赤唐辛子は弱火でじっくりと加熱して香りを引き出します。茄子は一度油を吸ってしまいますが、こんがりとするまで焼いているうちにまた油をじわじわと出してきます。ローリエはずっと入れておくと苦みが出るので出来上がったら取り出してしまいます。にんにくは煮込む際に戻し、潰せるようであれば煮詰める際にへらなどで潰して混ぜてしまっても美味しいです。冷たく冷やしても美味しいし、耐熱容器に盛り、チーズをかけてこんがりと焼いても美味しい。パスタに絡めたり、ソースだけをバケットにのせたりと、自由にアレンジの広がる一品です。トマト缶は、ホールではなくカットトマト缶でももちろんokです。




今日はお休み。
さとみさんにお誕生日プレゼントです。と、以前吉祥寺で9年間一緒にお仕事をしたSさんからお芝居のお誘いを受けていた。Sさんはあたしよりも少しお姉さんなのだけれど、たまに会っては色々な話をする、大好きな大切な友人のひとり。
あたしが生まれたのは来月末なので、まだしばらく先なのだけれど、お言葉に甘えて日比谷までお芝居を観に行きました。

「私生活」というお芝居で、出演者はたったの5人。
メインのキャスト4人の他に、あと一人だけ出演している方がいるのだけれど、その方がSさんの知り合いなのだとか。
いやもう、プロの演技はものすごい!目線や間の取り方、動きや声、なにもかも。。みなさん本当にキラキラしていました。そして話もとってもとっても面白かったです。Sさん本当にありがとう!。。

   。
   。
   。

芝居を観たあたし達は、夕方には慣れ親しんだ街、吉祥寺へと戻り早めの夕飯をとることに。
今回はSさんもあたしもだいすきな
Cafe Amar(カフェアマル)に行ってきました。

このお店はスパイス使いがとっても上手で、素材の味が生きていて本当に美味しい。
たま〜に行ってはいつも唸ってしまうお味です。。うむむ。。美味しい。。。
盛りつけも奇麗だし、音楽も心地良いし、野菜がたっぷり頂けます。
写真は色々な野菜ののったサラダプレートとラタトュイユ、パン。
他にはひよこ豆のコロッケとトマトキチンヨーグルトカレーを頼んで一緒に頂きました。
Sさんはお酒を飲まないので、あたしもワインを一杯だけにして、あとは食事を楽しみ、
食後にはミントティーとおやつも頂いて、とてもゆったりとした時間を過ごしました。

今週は二回も夕飯をそとで過ごしたけれど、どちらもとっても良い時間だった。
(あ、、一回目は記憶薄いけど。。。^c^)
あたしは以前ずっとずっと、カフェなどの空間でお仕事をしていた。
一緒に働く人、そこに来てくれる人、どちらもが心地よい空間をつくりたいと思い、自分なりに模索してきた。長いことそういう仕事に、色々な立場で関わってきたけれど、いまは店というものから離れている。
おもてなしという点では、宴のときに、これまでに培った「もてなし魂」が発揮されるというのはあるけれどね。^c^

あたし自身、おうちごはんが一番すき。料理を楽しみ、空間や音楽も心地よくセッティングしたりしてゆったりと過ごす度に、や〜っぱりおうちが一番!と、こころから思う。
でも、最近になってまた、お店っていいな、ってつくづく思う。
家とは違う、非日常的な空間も良いのだろうけれど、う〜んと、うまくいえないけれど、、
家とは確実に違いながらも、こころが、からだが、深く落ち着ける空間というか。。
そんな場所を、いつかもう一度、つくってみたいなあ。
なんてことをぼんやりと思う、秋の夜なのでした。^v^




月曜の夜のこと。
親友akiと二人、新宿の思い出横町へ行った。
先についたakiがうろうろとして決めておいてくれたのは【トロ函】というお店。

この日は(も?)よく飲んだ〜〜〜〜!。。。。。
とにかく異様な、そして異常な盛り上がりをみせてガブガブじゃぶじゃぶと飲むワタクシ達。。

口にしたのは本当に立派な「マグロのカマ焼き」のみ。上の写真がそうです。
でもこれがとっても美味しかった!!
あ、あとはほっとするようなポテトサラダを最後にちょこっとつまんだっけ。

20時半頃に会って、閉店が早かったので23時くらいには店を出たと思うのだけれど、、
う〜む。。記憶薄〜〜〜〜〜いです。いや、無いに等しい。。。

とにかくワイワイキャッキャと話し、語り、飲み、飲み、飲み、、、の夜でした。

あたしはあたし程飲みっぷりのいい女性はakiしか知らない。
いや飲みっぷりの良い女性なら他にもいる。いないのは酔いっぷりだ。。
そしてその酔いっぷりは、「いいね〜〜〜」というよりも「ひどいね〜〜〜」という感じかも?。。本当〜〜〜〜〜〜に気をつけないと、いつか痛い目を見るかもしれないなあ。
ああ、以前自転車ですっ転んであばらにヒビが入ったりはしたけど。。(しかもそんなに前ではない)でもね、相も変わらず楽しすぎる夜でした。しあわせ♪

aki、いつもありがとう〜。
また行こうね、思い出横町♪いしし。
もちろん!他の方も良かったら是非ご一緒しましょうね。^c^
ちゃんと人並みの酔い方でお供します。



昨日はお呼ばれで、ある宴へとお出かけしてきました。
まだ陽も高いうちにお邪魔したのは、渋谷のオリジナルベルボトム専門店「DEE★DEE」のIKA ROCKさんのおうち。(※おうちは渋谷ではない)

IKA ROCKさんはとにかくパワフル!
ちょこちょことブログなどを覗くと、いつも本当に元気で面白くて熱くて勢いがあって、こんな大人って魅力的だ〜〜!と思ってしまう良き兄貴です。
奥さんのMさまも明るくてキュートでお洒落で格好良くてだいすき。^V^
息子さん二人ももう大学生で、これまたいい〜〜〜感じ。明るくて素直で、自分の世界ももっているという感じかなあ。友達の様な家族四人の様子がなんともいえず素敵だった。

昨日集まったのは、IKA ROCKさんのバイク仲間やバンド仲間など、個性豊かな顔ぶれ。その中には以前下北沢にカフェを作った際に、一緒にチームを組んでくれ、たくさんたくさんリードし、サポートして下さった建築家のTさんもいた。久々に会えてあたしはとってもとっても嬉しかった!
ちなみにIKA ROCKさんの家も、Tさんが設計された。このおうち、、本当に素晴らしくて、昨日も木の温もりいっぱいの気持ちよいダイニングと、そこからひと続きの緑あふれる広いベランダで目一杯くつろぎました。ああ、、ここに住んでしまいたい、、と思っていたのはあたしだけではないだろうな。^c^

IKA ROCKさんが朝早くから市場で仕入れておいてくれた魚介や野菜たち。
みんなでワイワイと魚介を焼いたり野菜を焼いたりして美味しく楽しく過ごし、気がついたらあっという間に23時を過ぎていた。。楽しい時間は速いんだよなあ。
最後は豚汁と白いごはんで締めくくり、更に挽きたての豆でいれてくれたコーヒーとおやつも頂いて帰ってきました。

IKA ROCKさん、ご馳走さまでした!!
自由でさり気なく、そして温かくて熱いおもてなしの様子に滲み出るその愛情深さが、がつーんとこころに響きました。


ふっくらヤリイカ♪とっても美味しかった!この時はまだ真っ昼間 ^c^




なんだかお仕事に追われている今日は、珍しく何かを食べる時間も惜しい感じです。
いや、、そんな事も無いか。ちゃんとごはんは食べています。
気分転換も兼ねて、少し前に作ってメモしておいたこちらのレシピをアップ。
レシピという程のものでは無いくらい、とっても簡単おつまみです。
ちょっと夏っぽいけどね。^v^


〜 オクラのキムチ和え 〜

材 料:オクラ 一袋→手に塩をとり、両手の中でオクラを転がし表面の産毛をとり
           塩ごと熱湯に入れ色よく茹でてざるにとる
    キムチ 適宜→大きいものは切っておく
    めんつゆ 小さじ1
    すり胡麻 小さじ1
    炒りごま 少々


作り方:1)茹でたオクラは根元を除き、斜めに3〜4等分に切り、ボウルに入れる

    2)オクラをめんつゆ、すり胡麻で軽く和えたら、キムチも加えて和え、
    器に盛り炒りごまを散らせば出来上がり


memo:オクラはネットに入ったまま塩でこすると産毛がとりやすい(茹でる際にネットから出す)。水にとると水っぽくなるので水にはとりません。また、温かいうちに和えた方が味がよく馴染みます。千切りのキュウリやおかかなどを加えても美味しい。

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お仕事させていただいた雑誌やサイトのご紹介です。下記以外にも、こちらよりご覧いただけます。→
2014年7月「クリアアサヒプライムリッチ」スペシャルコンテンツにて、夏の和食レシピ制作とスタイリングを担当しました。

2013年8月発売「暮らし上手の副菜手帖」でお鍋ひとつでつくれる主菜と副菜をご紹介しています。

2013年7月発売「nid 28号」キッチンと愛用道具をご紹介しています。

2013年2月発売「暮らしの定番77」にて、キッチンの愛用品についてご紹介しています。

2013年2月 マルコメ(株)さまのウェブサイト内にある「発酵美食」というwebマガジンの取材をお受けしました。甘酒についてお話しています。

2013年2月発売「暮らしの手間ひま 365」にて、日々の道具のお手入れなどをご紹介させていただきました。

2012年12月発売「暮らし上手の定番和食」で、茶碗蒸しをはじめとしたたまご料理のご紹介をしています。

2012年12月発売「暮らし上手の贈りもの365」にて、わたしの贈り物の愛用品を掲載していただきました。

2012年10月25日発売「Hanako」1029号にて、マッコリに合うおつまみと、マッコリカクテルのレシピを担当させて頂きました。

2012年10月「R不動産toolbox」に「暮らしのトンテン」のインタビュー記事が掲載されました。

2012年9月「Anecan」の「さあLet's 菌活!」という特集にページにレシピ提供いたしました。

2012年7月「コラ活」サイト内の「ハリUPレシピ」にレシピ提供いたしました。

2012年6月28日発売 「anan特別編集 恋と幸せが舞い込む片づけ&収納アイデア」に、以前暮らしていたお部屋が掲載されています。

2012年6月26日発売 「暮らし上手の発酵食」の「だから、毎日、発酵食。」という特集ページで、塩麹について担当させて頂きました。

2012年5月24日発売 「Hanako」1019号の「食の賢者にアンケート!わたしのリピート買いリスト」というコーナーにて、アンケートにお答えさせて頂いています。

ヤマサ醤油さまのHPにて、「コラーゲンぷるんぷるんジュレ」を使用した発酵食レシピを紹介させて頂いています。2012.5.

ディノス(dinos)さまのサイト内、Hot dinosのBody&Soulというコーナーにて、記事監修と、塩麹の作り方&塩麹を使ったレシピをご紹介しています。2012.5.

2012年3月7日発売の「anan」の「達人たちの”気持ちいい部屋”拝見!!」というコーナーに、我が家のリビングが掲載されています。…★

2011年11月21日発売 「食べようびvol.4」で「キッチングッズの新トリセツ」というコーナーを担当させて頂きました。

2011年7月13日発売 「女子キッチン」に我が家のキッチンが掲載されています。

 
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