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それまできらきらと輝きを放ってみえたものが
ふいに急に、色褪せてしまう瞬間がある。

かと思えば、もうとうに色褪せてしまったと思っていたものが
あるとき再び、ひょんなことから輝きを放ち始めたりする。

そんなときはちょっと面食らってしまう。
滅多にあることではないから。

あれ、、また光りだしている。。て。

なんだろなこれ。
そもそもきらきらと輝くものに出逢えること自体が貴重。
だから色褪せてしまったと思っていたそれらは
もうとっくに、随分まえに手放していたと思っていたそれらは
やっぱりこころのどこかにひっかかっていて、実はきちんと手放せずにいたってことかな。

あたしってそういうところあるんだよな。

すごく潔く切り取ってしまう時もありつつ、、
その物事に一旦愛着が湧いてしまったり、深い想いを抱くところ迄いくと
結局根っこのところで切り取るのが難しいんだ。
実は無自覚に、深いところで手を放さないまんまだったりするんだ。

淋しいだけなのかな。
ううん、そうしてアンバランスにバランスをとっているのだとも思う。

ぐるぐるしてるな〜〜。。。なんだか。
なにはともあれ、日々は意味深くやってきては流れてゆき、そして連鎖してゆく。


    。
    。
    。


のんびりとお茶を飲みつつ、ぼんやり感じていた。
ちょっとしたいろいろなこと。
お茶の時間ていいな。
ひとりきりのときでも、誰かと一緒のときでも。^v^

明日は6日ぶりのお休み。
高校時代の友人たちがちらほらと我が家にやってくるので夕方からは宴。
タイに暮らす友人「まき」の一時帰国ということで、一年ぶりの集まりです。

今夜はしまってある大皿やグラスを出すくらいにして、さっさと早寝しようっと。
ここ一週間、夜中3時すぎに寝て朝は7時起床という変な生活になってしまった。
さすがに今日はとても眠たく、身体もだるい。
今日は零時を過ぎる前に眠りに墜ちてしまおう。zzz...
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★今回のテーマは「お月見宴ごはん」です。
 夕涼みしつつワイワイとつまめるごはんを作ります。

  牛肉の味噌焼き
  揚げ茄子の生姜だれ漬け
  桜えびと海苔の春巻きスティック
  里芋まんじゅう そぼろあん
  ごはんもの
  白玉のデザート


★日程は下記となっていますが、他の日程でも可能な場合があります。
 グループでのご予約、メニューの希望やお時間の調整などなど。。
 お気軽にご相談くださいな。^v^


 9/20(土)12時〜
 9/22(月)19時〜
 9/29(月)19時〜


★一回4000円(初回3000円)で、基本的にデモ形式となります。
 ポイントを抑え、食材の扱い、効率の良い手順などをポイントにしていきます。
 あとはもうただのんびりと、みんなで美味しく楽しく過ごしたいと思います。
 お申し込み、お問い合わせはお手数ですが画面右下のメールフォームにてお願いします。
 持ち物や場所など、折り返し詳細をおしらせします。


★教室ではなく、宴もちょこちょこ開いていますので良かったらご相談ください。




昨日の夜は仲良し美人姉妹、ユッキー&エリーを招いての宴。
彼女達とはごく最近とっても親しくなったのだけれど、偶然家も近く、ご縁を感じるお二人です。

彼女達のやりとりはどこか独特な空気がありとても面白い。
なんていうのかな、あたしと姉をみているみたいでした。友達みたいな姉妹なの。
そしてあたしと彼女達は、姉妹みたいな友達って思った。3人のリズムが似ているというか。。
ちなみにこの場合、あたしは真ん中の姉ちゃんになります。フフ。
あ〜、いろいろな話をして本当に楽しかったな〜〜♪。。。

昨日はゴーヤ、茄子、セロリ、人参、もやし、きゅうり、卵、豚肉、豆、胡麻、ひじき、いんげん、オリーブ、プチトマト、ドライトマト、にんにく、生姜、貝割れ菜、、などなどを使った、圧倒的に野菜中心のヘルシーな宴。

昨日のお料理のなかで、一番のおすすめはカレー風味のツナサラダ。
実はこれ、先週aki&moのおうちにお呼ばれしたときの一品がと〜〜〜っても美味しくて感動したので、akiに教えてもらってまねっこして作ってみたのです。^c^
カレーの風味がほんのり効いた、彩りも鮮やかな本当〜〜〜におすすめのサラダ!しかも簡単!
ユッキー&エリーにも大好評でした♪今日はこちらのレシピをご紹介します。(akiありがとう〜)


〜 ひじきと彩り野菜のツナサラダ 〜

材 料:人参 1本 →長さ4〜5cmの千切り
    いんげん 5〜6本 →洗って水気を除きオリーブオイルと塩少々をふりレンジで加熱
    ツナ(野菜スープ漬け) 1缶(80g)※スープも半量ほど使用
    芽ひじき(乾燥)4g前後 →ざっと洗い、水に浸けて戻したら水気をしっかり切っておく
    プチトマト 10個 →洗ってへたをとり、縦半分に切る
    白炒りごま 小さじ1〜(お好みで)

    オリーブオイル、塩 少々 ※いんげんの加熱用

    ★以下調味料はボウルに合わせておく
    マヨネーズ 大さじ1〜
    カレー粉 小さじ1〜
    おろしにんにく 一片分


作り方:1)いんげんは粗熱がとれたら長さ4cmくらいの斜め切りにしておく

    2)調味料の入ったボウルにツナ、ツナの野菜スープ、ひじき、人参、いんげん、
    プチトマト、白炒りごまを加えよく和える
    器に盛り、白炒りごま少々を飾りにふって出来上がり☆


memo:本家「akiレシピ」は調味料にお砂糖をひとつまみ入れます。また、人参もいんげん同様レンジ加熱をごく軽くするのだそう。今回、買った人参がとっても甘かったので、皮もむかず加熱もせず、砂糖も入れずに作ってしまいましたが、この辺りは味をみつつお好みで。^v^
ただ、過熱時に野菜にかけるオリーブオイルや塩は、和えたときに隠し味になるので、野菜を電子レンジ加熱でなく茹でて加える場合は、ボウルにほんの少しオリーブオイルや塩を加えると良いと思います。また、野菜の食感もポイントなので加熱しすぎてやわやわにならないよう注意。

和えてすぐでも勿論美味しいですが、よく冷やして味を馴染ませてから頂きました。
これはサラダとしてだけでなく、サンドイッチのフィリングにもぴったりだと思います。その場合は水っぽくならないように、ツナ缶のスープを控えめにした方がよさそうです。
あ!そういえばakiは、グリーンリーフを敷いて、ゆで卵のスライスも添えていました。この組み合わせのサンドイッチが、間違いなく美味しそうだ。。。^c^


   。  。  。  。


なにやら宴続きの数日でした。
お呼ばれ、外飲み、我が家の宴と、どれもとっても楽しいひとときでした。
ひとりの時間もつくづく大好きで大切ですが、大切な友人、仲間がいるって本当にありがたい。
それにしても。。夏バテも夏痩せもせずうっかり食べ過ぎのあたしです。。ひえ〜。




昨日は飲んだ。。
いや飲み過ぎた。

あたしには高校1年のクラスメイト8人からなる、謎の仲間がいます。
男の子4人、女の子4人。(もう「子」、、とかいう歳じゃないけど)
高校時代、馬鹿みたいに河原で一夜を明かしつつ飲んだくれた8人。
河原なのに組体操したり馬跳びしたりして、アザだらけになって遊んだ。
テントは荷物用に小さいのがひとつ。夏とはいえ夜は凍える程寒い。
みんなでぶるぶる震えながら焚き火を囲み、お酒の味もたいして分からず飲んだ。
カップラーメンとか、焼きちくわとか食べながら、段ボールにくるまったりして。。

いつも荷物は最小限。うっかり軽装で、自然の厳しさに耐える謎のキャンプ。
彼らとは、そんなキャンプを何度もした。
だから「キャンパーズ」と、この仲間のことを呼んでいる。

どうしてこの8人が20年近く(!)縁が途切れず続いているのか?
そもそもなんでこの8人なんだ??

よくわからないけれど、あたしたちはずっとずっと一緒にいる。
とにかく異様に楽しい奴等です。みんなこどもみたい。
男女それぞれ半分が既婚者で半分が独身。男の子のうち一人は北海道にいて、結婚した女の子二人は子供が生まれてそんなに会えないので、8人が揃ったのはもう何年も前のこと。
そんなわけで今回集まったのは5人。さすがに河原ではなく居酒屋です。
前回は今年の年明けに新年会で集まったときだから、ちょいと久しぶり。

それにしても昨日は飲み過ぎたな〜〜。。あたしだけ?
いや、そんなことないと思うんだけど。。。

でも、本当に本当に、なかなか変なひとばかりで、あたしは彼らがだいすきなのです。
みんな本当に楽しくて愉快。そして口は悪いけれど、実はとっても優しい。
そう、飲み過ぎちゃったけど、やっぱりみんな最高だな〜!て思った。

楽しい宴のひととき。また会おうな〜、みんな。
あ〜〜。。昨日の写真とか、最後の方はひどいのがいっぱいありそうだ。。
Aくん、へんな写真はどうか抹消してくれますように。。
でも、あんまりかっこいいのでAくんの今年5月の写真を載せてしまいます。
このジャンプ!本当にかっちょい〜〜〜〜!わはは。
(ちなみに、高校時代キャンプをした河原は、もっともっと山奥です。。)


Jも♪キャンパーズらしいイイ写真だ〜^c^ 

 
昨日のaki&moとの宴(&mosh!※ワンコです)

 
いっぱい飲んで笑って食べて愉快に過ごした

 
愛情たっぷりごはん どれも本当に美味しいな〜

             。
             。
             。

お土産にバジルの種をもらった。いつもありがとうね。ラブ!^v^

今日は仲良しカップルaki&moのおうちにお呼ばれ。

以前、いろいろあって部屋を引き払おうか考えていたとき、ふたりはあたしにこう言った。

” うちに来て3人で暮らさない?長い人生、そんなときがあっても面白いしさ "

・・・ふたりは数ヶ月後に結婚を控えていて、でも、それなのに快くそう言ってくれた。

誰かと暮らすのはそう簡単なことではない。

あたしも、あるひとと3年程暮らしたことがある。

とてもしあわせだったけれど、でもそれだけではないし誰とだってよい訳ではない。

だけれどふたりは、

" キッチンに満足できるかな〜〜?調理用具とか器とか全部置けるかねえ? "

ナンテ、あたしのことばかり気にかけてくれ、本当に本気で、一緒に暮らす気でいてくれた。

ちなみにうちよりもずっと広くて素敵なキッチンです。

結局あたしは、そのままいま暮らすこの家での暮らしを続けることに収まったのだけれど

でも3人暮らしもきっと楽しかっただろうなあ〜と今でも思う。

あたしはふたりがだいすき。

今日は昼頃メールが来て、夜おうちに来ないかい?とのお誘いだった。

はい!行きます!^c^/

来月の教室のメニューを考えたりなんだりを加速して済ませ、掃除と洗濯も済ませた。

手土産の一品も用意したし、あとは行きがけにお酒を手配すればOK☆

さてさて。ふたりに会いにゆこう。ルン。



いつの間にやらお盆に突入。
あたしはお盆休みとか関係ないのだけれど、みんなどこかに出かけたりするのかな〜。
今日は幼い頃のお盆のことを、何とは無しに思い出していた。


幼い頃、真夏のお盆休みといえば 毎年家族7人でキャンピングカーで旅に出ていた。
出発は道が空いている夜中か早朝で、父がいま行くぞ!といったらそのときにみんなで素早くキャンピングカーに乗り込み走り出す。

キャンピングカーには寝袋とクーラーボックスが積み込まれていて、そのなかには冷えたトマトとキュウリが入っていた。いつの旅だったか、どこか霧がかった波止場でその野菜達に塩をかけて丸かじりしたことを憶えている。薄暗くもやもやとした霧のなか、肌寒いと思いながらかじった。あれは夢だろうか?というくらい、ぼんやりとした映像しか思い出せないけれど。

ある年は、どこか森のような木々がいっぱいの場所で、キャンピングカーのハンモックから見上げた夜空が印象的だった。
運転席と助手席をまたぐように設置したハンモックにごろんと横になり、小学生のあたしのからだよりも大きなフロントガラスごしに見上げた夜空は、ものすごい昴(すばる)だらけで、あんなにもたくさんの星があるなんて、本当に衝撃だった。
飲み込まれてしまいそうな星空が少し怖くて、どきどきとして胸がつまりそうだった。

もうひとつ印象に残っているのは、旅の途中、キャンピングカーを走らせている早朝のこと。
眠っていたのかいなかったのかよく憶えていないけれど、とても眠たくて完全に目を閉じていたら、運転席の父がさとみを起こせ!と言っているのが聞こえた。あたしの瞼は張り付いたように開かなかったため、姉に声をかけられてもそのまま寝ているふりをした。
助手席の母は、かわいそうだから寝かせてあげて、と言っていたけれど、父が自分で大きな声であたしを呼んだ。さとみ!起きろ!と。父は豪快で迫力満点の人で、声も大きい。怖いので目を開けたあたしに、父は朝焼けをみろと言った。

カーテンをひき、走るキャンピングカーの窓から見た地平線と朝焼けは、確かにとてもとても美しかった。

あの時は眠いのにという気持ちがとても強かったのだけれど、今となってはよい思い出。
自然の美しさは圧倒的で、常々それを意識せざるを得ないのは、父が自然を敬う想いのとても強い人だからだと思う。

  。  。  。


もう25年くらい前のお話。。
あの頃のトマトやキュウリの味は、いまと違うのかな。多分、きっとね、違うんだろな。
味の記憶は曖昧だなあ。そのときの想いや映像なんかは思い出せても、味は思い出せない。

でも、あたしのつくるごはんの味ではなく、ごはんを食べて過ごした時間とか想いとか、そういうものが誰かの心に残る事があるならば、それはなんてしあわせだろう。
こころに残るごはんの時間を、紡いでいけたらいいなあ。


写真は少し前になるけれど、我が家の教室に来てくれたけいちゃんからのお土産。
無農薬のトマト、玉葱、紫玉葱。どの子もみんなぴかぴかしていてとっても元気だった。
生が一番おすすめ、と言っていたので、トマトは塩で丸かじりした。

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2014年7月「クリアアサヒプライムリッチ」スペシャルコンテンツにて、夏の和食レシピ制作とスタイリングを担当しました。

2013年8月発売「暮らし上手の副菜手帖」でお鍋ひとつでつくれる主菜と副菜をご紹介しています。

2013年7月発売「nid 28号」キッチンと愛用道具をご紹介しています。

2013年2月発売「暮らしの定番77」にて、キッチンの愛用品についてご紹介しています。

2013年2月 マルコメ(株)さまのウェブサイト内にある「発酵美食」というwebマガジンの取材をお受けしました。甘酒についてお話しています。

2013年2月発売「暮らしの手間ひま 365」にて、日々の道具のお手入れなどをご紹介させていただきました。

2012年12月発売「暮らし上手の定番和食」で、茶碗蒸しをはじめとしたたまご料理のご紹介をしています。

2012年12月発売「暮らし上手の贈りもの365」にて、わたしの贈り物の愛用品を掲載していただきました。

2012年10月25日発売「Hanako」1029号にて、マッコリに合うおつまみと、マッコリカクテルのレシピを担当させて頂きました。

2012年10月「R不動産toolbox」に「暮らしのトンテン」のインタビュー記事が掲載されました。

2012年9月「Anecan」の「さあLet's 菌活!」という特集にページにレシピ提供いたしました。

2012年7月「コラ活」サイト内の「ハリUPレシピ」にレシピ提供いたしました。

2012年6月28日発売 「anan特別編集 恋と幸せが舞い込む片づけ&収納アイデア」に、以前暮らしていたお部屋が掲載されています。

2012年6月26日発売 「暮らし上手の発酵食」の「だから、毎日、発酵食。」という特集ページで、塩麹について担当させて頂きました。

2012年5月24日発売 「Hanako」1019号の「食の賢者にアンケート!わたしのリピート買いリスト」というコーナーにて、アンケートにお答えさせて頂いています。

ヤマサ醤油さまのHPにて、「コラーゲンぷるんぷるんジュレ」を使用した発酵食レシピを紹介させて頂いています。2012.5.

ディノス(dinos)さまのサイト内、Hot dinosのBody&Soulというコーナーにて、記事監修と、塩麹の作り方&塩麹を使ったレシピをご紹介しています。2012.5.

2012年3月7日発売の「anan」の「達人たちの”気持ちいい部屋”拝見!!」というコーナーに、我が家のリビングが掲載されています。…★

2011年11月21日発売 「食べようびvol.4」で「キッチングッズの新トリセツ」というコーナーを担当させて頂きました。

2011年7月13日発売 「女子キッチン」に我が家のキッチンが掲載されています。

 
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