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以前吉祥寺のケーキショップで9年ちかくお仕事していたあたしは、甘いもの好きです。
あの頃は本当にほぼ毎日、一口はケーキをつまんでいたのではなかろうか。。
そういえば幼い頃、一つ上の姉と一緒にソフトクリームなんかを食べようものなら、いつもさっさと食べ終わってしまうあたしに、姉はあげるよ、といって自分の残りをくれていたっけな。
いまは毎日なにか甘いものを口にするわけでは無いけれど、ふと食べたくなっておやつポケット(おやつ入れのこと)を覗いても何も無く、冷蔵庫にも牛乳か豆乳くらいしかない。。
そんなときにでもお砂糖とゼラチンさえあればすぐに作れる簡単おやつです。♪
今朝もちょいと作ってみた。あ〜笹団子もあるのにね。。
。 。 。 。 。
〜キャラメルミルクプリン〜
ほろ苦いカラメルソースを作って牛乳や豆乳と合わせ、ゼラチンで固めるだけの簡単レシピ
きび砂糖や三温糖の優しい甘さが好きだけれど、グラニュー糖でももちろんok
材 料:18cmx18cmのバット一枚分
きび砂糖 大さじ4 →鍋に入れておく
大さじ1〜 →後で加えて好みの甘さに調整
熱湯 50cc
ゼラチンリーフ 6g →水につけてふやかしておく
牛乳または豆乳 400cc →できれば常温にしておく
作り方:1)カラメルソースをつくります
きび砂糖の入った鍋を弱火にかけ、茶色くなるまで弱火でじっくり煮詰めたら
火を止めて熱湯を注ぎ入れて手早く混ぜる(はねないよう注意)
2)カラメルソースを混ぜながら牛乳(豆乳)を少しずつ鍋に入れ、全て加えたら
再び弱火にかけてまわりがふつふつとしてくるまで絶えず混ぜながら温め、
別にしておいたきび砂糖(大さじ1〜)も加えて好みの甘さにし1分程煮詰める
3)鍋を火から外し、あら熱がとれたらふやかしたゼラチンリーフを加えて溶かし
更に湯気が収まり軽くとろみがつくまで混ぜながら冷ましたら、バットに流す
冷蔵庫で冷やし固めれば出来上がり
memo:あとで加える砂糖でお好みの甘さに調整します。乳製品はぐらぐらと煮立ててしまうと分離したり状態が悪くなったりするので、煮立てないよう注意。また、膜がはってしまうので絶えず混ぜながら温め、冷ますときも同様に混ぜ混ぜします。(急いでいるときはゼラチンを加えた後、中身をボウルに移し、ボウルごと冷水で冷やして冷まします)さっぱりしたおやつだけれど、もっと濃厚にしたければ半分は生クリームに。バットで固めるのがお手軽だけれど、小さい器に固めるなら7人分くらいになります。
ベースの甘さは抑え、上にメイプルシロップやカラメルソースをかけて食べるのがすき
カラメルソースを作るのも面倒なときは、メイプルシロップでつくってもよいかもね♪
カラメルソースを作るのも面倒なときは、メイプルシロップでつくってもよいかもね♪
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あさりを冷凍するようになったのは数年前から。
口当たりは少しぼそぼそするけれど、急激な加熱により旨味は増すとかなんとか?。。
なんにせよ一人暮らしのあたしには冷凍できるというのは有り難いこと。
旬の春先がもちろん一番美味しいと思うけれど、なんだかんだ一年中使用する食材です。
スープやパスタ、炒め物など、とにかく使い道はいろいろ。
砂出しをし、殻と殻をこすり合わせるようにして洗ってから密閉容器に入れて冷凍します。
(砂出し:平らなバットに塩水とあさりを入れ、新聞紙を被せるなどして海のなかのように暗くして砂を吐かせます。夏場は2〜3時間、冬場は8〜12時間が必要だそう)
冷凍したあさりを使うときは冷凍のまま鍋やフライパンにごろりと入れます。
ビーフンも常備しておけるので、これは真夜中にでも作り出せてしまうレシピです。
ビーフンは茹でなくても、しばらく熱湯に浸けておけば戻ります。
〜あさり入り焼きビーフン〜
香菜が苦手であれば、香菜を散らすのでは無く万能ねぎなどにしてもいいし、味付けもナンプラーではなく、醤油とオイスターソースを半々くらいで加えると全く違うものになります。
オイスターソースの時はトマトと合わせるのがおすすめ。あたし自身どちらの味付けもすき。
材 料:一人分
あさり(冷凍または生)10〜15個
センミー(巾1mmの細いタイビーフン)50g前後 →熱湯につけて戻し水気切る
にんにく 一片 →芯を除いて微塵切り
赤唐辛子 一本 →お好みでまるごと、または種をだして、または種と両方
ごま油、サラダ油 各小さじ1/2前後
紹興酒または酒 大さじ1〜2
鶏スープ(顆粒鶏ガラスープ小さじ1/2を水で解いたものでok)大さじ2〜3
ナンプラーまたは醤油(半々でもよい) 小さじ1程度
香菜 適量 →微塵切り(茎だけでもok)
作り方:1)フライパンにごま油&サラダ油を半々で入れ、にんにく、赤唐辛子と共に
弱火にかけ、香りが出て来たらあさりをいれて強火でさっと炒め、油が絡んだら
酒と鶏スープを加えて蓋をして蒸し焼きにする(蓋をしたら中火)
2)蓋をしたまま時々鍋を振りあさりの口が開いたらナンプラーまたは醤油を加え
味を絡ませつつ水分はしっかりと一体化させる
3)お湯で戻して水気を切ったビーフンをフライパンに入れて旨味を吸わせる
味をみて足りなければナンプラーや醤油、塩で味を整え、器に盛り香菜を散らす
memo:ごま油だけだとちょっと風味が強い気がして、いつもサラダ油と半々で作っています。あれば鶏肉やもやし、ニラ、きのこ、トマト等そのときにあるものを適当に加えます。
その場合はあさりを入れる前に加えてさっと炒め、後は同様に。
ビーフンを加えた後水分が少ないなと思ったら様子をみて鶏スープを足して仕上げます。
口当たりは少しぼそぼそするけれど、急激な加熱により旨味は増すとかなんとか?。。
なんにせよ一人暮らしのあたしには冷凍できるというのは有り難いこと。
旬の春先がもちろん一番美味しいと思うけれど、なんだかんだ一年中使用する食材です。
スープやパスタ、炒め物など、とにかく使い道はいろいろ。
砂出しをし、殻と殻をこすり合わせるようにして洗ってから密閉容器に入れて冷凍します。
(砂出し:平らなバットに塩水とあさりを入れ、新聞紙を被せるなどして海のなかのように暗くして砂を吐かせます。夏場は2〜3時間、冬場は8〜12時間が必要だそう)
冷凍したあさりを使うときは冷凍のまま鍋やフライパンにごろりと入れます。
ビーフンも常備しておけるので、これは真夜中にでも作り出せてしまうレシピです。
ビーフンは茹でなくても、しばらく熱湯に浸けておけば戻ります。
〜あさり入り焼きビーフン〜
香菜が苦手であれば、香菜を散らすのでは無く万能ねぎなどにしてもいいし、味付けもナンプラーではなく、醤油とオイスターソースを半々くらいで加えると全く違うものになります。
オイスターソースの時はトマトと合わせるのがおすすめ。あたし自身どちらの味付けもすき。
材 料:一人分
あさり(冷凍または生)10〜15個
センミー(巾1mmの細いタイビーフン)50g前後 →熱湯につけて戻し水気切る
にんにく 一片 →芯を除いて微塵切り
赤唐辛子 一本 →お好みでまるごと、または種をだして、または種と両方
ごま油、サラダ油 各小さじ1/2前後
紹興酒または酒 大さじ1〜2
鶏スープ(顆粒鶏ガラスープ小さじ1/2を水で解いたものでok)大さじ2〜3
ナンプラーまたは醤油(半々でもよい) 小さじ1程度
香菜 適量 →微塵切り(茎だけでもok)
作り方:1)フライパンにごま油&サラダ油を半々で入れ、にんにく、赤唐辛子と共に
弱火にかけ、香りが出て来たらあさりをいれて強火でさっと炒め、油が絡んだら
酒と鶏スープを加えて蓋をして蒸し焼きにする(蓋をしたら中火)
2)蓋をしたまま時々鍋を振りあさりの口が開いたらナンプラーまたは醤油を加え
味を絡ませつつ水分はしっかりと一体化させる
3)お湯で戻して水気を切ったビーフンをフライパンに入れて旨味を吸わせる
味をみて足りなければナンプラーや醤油、塩で味を整え、器に盛り香菜を散らす
memo:ごま油だけだとちょっと風味が強い気がして、いつもサラダ油と半々で作っています。あれば鶏肉やもやし、ニラ、きのこ、トマト等そのときにあるものを適当に加えます。
その場合はあさりを入れる前に加えてさっと炒め、後は同様に。
ビーフンを加えた後水分が少ないなと思ったら様子をみて鶏スープを足して仕上げます。
料理をするときにとても重宝するのがスパイスやハーブです。
バジル、コリアンダー、八角、花椒、シナモン、カルダモン、ジンジャー、ナツメグetc…
小さな棚にドライのものや粉末のものを何種類か常備していますが
特によく使うのはオレガノ、タイム、ローズマリーの組み合わせ。
以前はマジョラムというハーブも組み合わせていたのだけれどなかなか手に入らないので
いまではこの三種類をあらかじめお気に入りの岩塩と合わせ
がりがりと削るソルトミルに入れて常備しています。(棚の一番左上)
これは本当に本当につかえます。
何はなくともこの3種類&岩塩☆☆☆
今後もレシピに何度も登場すると思います。
おすすめです♪ ^v^
。
。
。
〜ハーブソルト〜
材 料:タイム、オレガノ、ローズマリー(全てドライ)、岩塩
作り方:上記4種類を全て1:1:1:1で合わせミルにいれてガリガリと削って使います
memo:塩は加えずにハーブだけのミックスにしてもよいと思います。
今年3月末から4月にかけて、バリ島にちょこっと旅にでました。
10日程の滞在だったのですが、友人があちらに暮らしていることもあり、また相棒が今年はバリ島にてアート活動をしていることもあり、いろいろなところに連れて行ってもらいました。ちょっとおしゃれなお店にもたくさん行きましたが、地元の方がいくワルーン(食堂)にも何度も行きました。一食100円くらいかな?美味しかった☆
さすがにずっと外食つづきだと胃がくたびれてしまうなあという思いもあり、旅も終わりに近いころ、せっかくなので自分で料理をすることに。
思えば海外で料理をするのは初めてのこと。スーパーマーケットに行き、わくわくしながらいろいろみたけれど、アジアっぽくないものが食べたいという気分もあり結局無難な食材を購入してしまいました。まだまだです、冒険心。
ちなみに購入したのは無農薬のベビーリーフ、茄子、ズッキーニ、プチトマト、じゃがいも、鶏肉、チーズ、ローズマリーやバジル、にんにくなど。。
いろいろと作ったのですが、このときに残ったお肉をオイルとハーブに漬け込み、翌々日のランチに頂きました。
今回はそのときのお肉料理、、日頃ちょこっとお肉が残ったようなときに、マリネして漬け込んでおけば冷蔵庫で2〜3日もつお肉料理のレシピをご紹介します。
分量はお肉の量にもよりますが、オイル大さじ1を目安に書いています。お肉全体にオイルが絡むくらいであればOKです。
あ。。思えばこれ、以前下北沢のカフェで一緒にお仕事したつとむくんが作ってくれたお料理を真似たものだなあ。実際なにが入っていたのかはきちんと聞かなかったけれど。。
尊敬する料理人、つとむくんのお料理はとってもとっても美味しくて、いつもしみじみとからだと心に染み入るまかないをつくってくれていました。
あの頃、、とにかくハードな日々のなか、つとむくんのごはんでじぶんのからだが作られ、生かされているなあ、と本気で思ったものです。。^v^
〜チキンのハーブ焼き〜
ハーブの効いたシンプルで簡単なお料理です。お好みでそのときにあるお野菜も一緒に焼いて合わせてしまいます。そういえばこの時は、菜箸やフライ返しなどがなく、フォークで料理したのでした。ガスの火力がびっくりするほど強かった!
材 料:鶏肉(胸、もも、ささみ、なんでもOK) 適量 →余分な水気と脂を除く
オリーブオイル 大さじ1〜(肉に十分絡むくらい)
にんにく 1〜2片 → まるごと、または輪切りにして竹串などで芯を除く
岩塩またはお好みの塩 小さじ1/2
ブラックペッパー 適量
ローズマリー(生がおすすめですがドライでもOK) 適量 ドライなら小さじ1
あれば タイム、オレガノ(ドライまたは生) 各小さじ1
プチトマト、パプリカなど 適量
★過熱時 オリーブオイル 小さじ1
酒(あれば白ワイン) 大さじ1〜
岩塩またはお好みの塩、ブラックペッパー 適量
作り方:1)バットやボウルに分量のオリーブオイルと塩、ブラックペッパーを入れ
よく塩を溶かしたら、続いてハーブ類、鶏肉、にんにくを入れて全体に絡め漬け込む
2)フライパンにオリーブオイルと漬け込んだにんにくを入れて弱火にかけ
香りがでてきたら中火にしてハーブごと鶏肉を入れ両面こんがりと焼く
あればトマトやパプリカ、じゃがいもなども一緒に焼き、野菜は焼けたら皿に移す
3)酒を入れてアルコール分を飛ばしながら、蒸しあげるように焼き(蓋はしない)
余分な水分が飛んだら軽く塩とブラックペッパーを振れば出来上がり
memo:鶏肉の水分、脂は臭みの原因になるので取り除きます。また、皮付きであれば皮面にフォークで穴をあけ味の染み込みをよくします。すぐに焼くのであれば少なくとも20分ほど漬け込んだほうが味が馴染みます。保存する場合は空気が触れないように表面にぴたりとラップをして冷蔵庫へ。2〜3日は十分にもちます。鶏肉はかなり冷たく冷えるので、焼く前には出来れば少し常温に置いたほうが火の通りは良いけれど、冷たいまま焼くのであれば、焦げないよう火加減に注意しつつ、酒で蒸し上げるように焼く際にしっかり中まで火を通します
10日程の滞在だったのですが、友人があちらに暮らしていることもあり、また相棒が今年はバリ島にてアート活動をしていることもあり、いろいろなところに連れて行ってもらいました。ちょっとおしゃれなお店にもたくさん行きましたが、地元の方がいくワルーン(食堂)にも何度も行きました。一食100円くらいかな?美味しかった☆
さすがにずっと外食つづきだと胃がくたびれてしまうなあという思いもあり、旅も終わりに近いころ、せっかくなので自分で料理をすることに。
思えば海外で料理をするのは初めてのこと。スーパーマーケットに行き、わくわくしながらいろいろみたけれど、アジアっぽくないものが食べたいという気分もあり結局無難な食材を購入してしまいました。まだまだです、冒険心。
ちなみに購入したのは無農薬のベビーリーフ、茄子、ズッキーニ、プチトマト、じゃがいも、鶏肉、チーズ、ローズマリーやバジル、にんにくなど。。
いろいろと作ったのですが、このときに残ったお肉をオイルとハーブに漬け込み、翌々日のランチに頂きました。
今回はそのときのお肉料理、、日頃ちょこっとお肉が残ったようなときに、マリネして漬け込んでおけば冷蔵庫で2〜3日もつお肉料理のレシピをご紹介します。
分量はお肉の量にもよりますが、オイル大さじ1を目安に書いています。お肉全体にオイルが絡むくらいであればOKです。
あ。。思えばこれ、以前下北沢のカフェで一緒にお仕事したつとむくんが作ってくれたお料理を真似たものだなあ。実際なにが入っていたのかはきちんと聞かなかったけれど。。
尊敬する料理人、つとむくんのお料理はとってもとっても美味しくて、いつもしみじみとからだと心に染み入るまかないをつくってくれていました。
あの頃、、とにかくハードな日々のなか、つとむくんのごはんでじぶんのからだが作られ、生かされているなあ、と本気で思ったものです。。^v^
〜チキンのハーブ焼き〜
ハーブの効いたシンプルで簡単なお料理です。お好みでそのときにあるお野菜も一緒に焼いて合わせてしまいます。そういえばこの時は、菜箸やフライ返しなどがなく、フォークで料理したのでした。ガスの火力がびっくりするほど強かった!
材 料:鶏肉(胸、もも、ささみ、なんでもOK) 適量 →余分な水気と脂を除く
オリーブオイル 大さじ1〜(肉に十分絡むくらい)
にんにく 1〜2片 → まるごと、または輪切りにして竹串などで芯を除く
岩塩またはお好みの塩 小さじ1/2
ブラックペッパー 適量
ローズマリー(生がおすすめですがドライでもOK) 適量 ドライなら小さじ1
あれば タイム、オレガノ(ドライまたは生) 各小さじ1
プチトマト、パプリカなど 適量
★過熱時 オリーブオイル 小さじ1
酒(あれば白ワイン) 大さじ1〜
岩塩またはお好みの塩、ブラックペッパー 適量
作り方:1)バットやボウルに分量のオリーブオイルと塩、ブラックペッパーを入れ
よく塩を溶かしたら、続いてハーブ類、鶏肉、にんにくを入れて全体に絡め漬け込む
2)フライパンにオリーブオイルと漬け込んだにんにくを入れて弱火にかけ
香りがでてきたら中火にしてハーブごと鶏肉を入れ両面こんがりと焼く
あればトマトやパプリカ、じゃがいもなども一緒に焼き、野菜は焼けたら皿に移す
3)酒を入れてアルコール分を飛ばしながら、蒸しあげるように焼き(蓋はしない)
余分な水分が飛んだら軽く塩とブラックペッパーを振れば出来上がり
memo:鶏肉の水分、脂は臭みの原因になるので取り除きます。また、皮付きであれば皮面にフォークで穴をあけ味の染み込みをよくします。すぐに焼くのであれば少なくとも20分ほど漬け込んだほうが味が馴染みます。保存する場合は空気が触れないように表面にぴたりとラップをして冷蔵庫へ。2〜3日は十分にもちます。鶏肉はかなり冷たく冷えるので、焼く前には出来れば少し常温に置いたほうが火の通りは良いけれど、冷たいまま焼くのであれば、焦げないよう火加減に注意しつつ、酒で蒸し上げるように焼く際にしっかり中まで火を通します
世田谷のとある街に、立ち上げから関わらせて頂き、その後ホールスタッフとしても暫くの間お仕事をしていたカフェがあります。
メインのスタッフはオーナーシェフ青木氏と料理人田村くん、そしてあたしの3人でした。
お仕事のときにはいつも美味しいまかないを頂いていたのですが、青木さんや田村くんにちょこちょこと調理のポイントや食材について話を聞いては、へ〜〜とかほ〜〜〜等と感心し、お休みの日に家でまねして作ったりしていました。
二人のおかげでそれ以前よりも間違いなく、あたしのお料理の幅は広がりました。^v^
年齢もばらばらで、性格も全く違う3人でしたが、良いお店をつくりたいとそれぞれが思っていて、なんだかあのカフェでの日々はとてもゆるやかに時間が流れ、オープン前に飲むコーヒーの時間とか、お客さんとのちょっとしたやりとりとか、窓から見上げた空とか月とか、、難しいこともいろいろあったけれど、素晴らしい出逢いもいくつもうまれた、とても美しい日々だったように感じます。
さて。
そのカフェで田村くんが作っていたドレッシングがとても美味しくて、作り方を教わったことがありました。
もともとのレシピはまた違うものなのですが、それをアレンジしたものが、もう何年も我が家に常備しているドレッシングです。とにかく万能で、このドレッシングもまた
洋風、和風、中華風、、とにかくどんなサラダにも合います。
そのままはもちろん、これを更にアレンジしてアンチョビなどを加えても美味しいです。
。 。 。
材 料:おろしにんにく 小さじ2〜3(お好みで:我が家は小さじ3くらい)
醤油 80cc
粒マスタード 大さじ3
酢 20cc
ドライバジル 大さじ1
サラダオイル 50cc
作り方:材料を全てドレッシングケースに入れ、しっかりと振れば出来上がり☆
冷蔵庫で3週間程度保存可能。食べるときにその都度しっかり振って使います
memo:にんにくは生のものをおろしてつかいます。あたしはドレッシング用の容器に直接入れてがしゃがしゃと振って仕上げてしまいますが、ボウルで作る場合はオイルとドライバジル以外をしっかりと合わせたあと、ドライバジルを馴染ませ、最後に絶えず混ぜながらゆっくりオイルを入れて乳化(一体化)させます
粒マスタードはマイユのものがすき。随分大きな瓶も空っぽに。
ちなみに昨日の〜新玉葱とパプリカのサラダ〜は、繊維に沿って薄切りにして水にさらした新玉葱と、薄切りにしたパプリカ、乱切りのトマトをこのドレッシングで和えるだけ。
あればタイム、オレガノ、ローズマリーなど(ドライ)を砕いていれると更に美味しいのでおすすめです。
ちょっとおもてなしという場合は生ハムやケッパーなどを入れて彩りを添えます。生ハムを入れる場合、アクセントに少しブラックペッパーを削ると味が引き締まります
今日は雨。
ざーざーと降る雨音で目覚めました。
なんだかこの一週間はハードだったなあ。としばしぼんやり。
ささっと掃除をし、洗濯機をまわし(雨だけど関係ない)お昼は休日の定番パスタ。
う〜ん、芸が無いけどまあいい。
それに今日は、先日頂いたバジルソースを使うのです。♪
というわけで、パスタと、新玉葱とパプリカのサラダをつくりました。
。
。
。
頂いたソースでつくったパスタはやっぱりとてもとても美味しかったです。
でもなんだかパスタに絡めるのも勿体ない気がしました。味の濃さはちょうど良くても
麺の割合が多いというか。。直径1.6mmのスパゲティーニでは太かったかもしれないなあ。
本当にとても美味しいソースなので、これはクラッカーに添えたりして
ちびちびとそのものの味を頂くのが一番しあわせかもしれません。^v^
なにはともあれご馳走さまでした!おなかいっぱいだー。
さてさて。
今回は頂いたソースがとても美味しかったので、ごくシンプルに茹であがったパスタとソースを絡めて、最後にちょこっとドライトマトを散らして頂きましたが、レシピと写真は市販のジェノベーゼソースで作るものをご紹介。日頃こうした市販のソースは隠し味程度にしか使わないけれど、たまにはメインに使ってみるのもらくちんだし新鮮で楽しい。
こちらはそのものだと単調な味に感じられるので、アンチョビペーストや生のトマト、ドライトマトなどを加えて作ります。
。 。 。 。 。
〜バジルのパスタ〜
材 料:一人分
オリーブオイル 小さじ1
ジェノベーゼソース 大さじ1(塩分が強いようなら控えてオイルを足します)
トマト 1/2個 →乱切り
アンチョビペースト 小さじ1/4
ドライトマト 1枚 →粗めの微塵切り
パスタ 80〜90g →タイミングをみて塩を加えた熱湯で固めに茹でる
パスタの茹で湯 大さじ1〜 →必ず麺を加えてからの湯を使用
作り方:1)フライパンにオリーブオイルとジェノベーゼペーストを入れて弱火にかけ、
全体が馴染んだらアンチョビペーストも加えて混ぜながら温める
2)トマトとパスタの茹で湯を加え、しっかりソースと馴染ませたら茹でたパスタ
を加え手早くソースを絡める
3)器に盛りつけ、ドライトマトを散らす
memo:メーカーさんによってソースの塩気が違うと思うので味をみてオイルとのバランスやアンチョビペーストの量を決めるとよいです。始めにオイルなしだとすぐにソースが焦げてしまうので注意。また、茹で湯を加える際には麺をいれた後のものを使用。
麺のでんぷん質が溶け出ている方が、ソースとのつなぎとなって馴染みやすいためです。これはペペロンチーノなどを作る際も同様。ソースはしっかり一体化(乳化)させないと油っぽく仕上がります
それにしても頂いたソースは色が本当にきれい。これが無くなったら作ってみよう♪ ^v^
ちなみにパスタは直径1.6mmのスパゲティーニの場合、我が家での茹で時間は6分15秒です
☆サラダのレシピは5/30 万能ドレッシングの一番下です☆
柚木 さとみ(ゆぎ さとみ)
東京うまれ。5人姉妹の5女。
食べること、呑むこと、おもてなしが好き。だれかと一緒のごはんは嬉しいししあわせだし美味しい。このブログでは、日々のごはんや宴のレシピ、心に響いた出来事や想いなど、その時々で綴っています。
「からだがよろこぶ!菌活レシピ」幻冬舎ルネッサンスより2013年8月7日出版いたしました。
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掲載誌、サイト
お仕事させていただいた雑誌やサイトのご紹介です。下記以外にも、こちらよりご覧いただけます。→★
2014年7月「クリアアサヒプライムリッチ」スペシャルコンテンツにて、夏の和食レシピ制作とスタイリングを担当しました。
2013年8月発売「暮らし上手の副菜手帖」でお鍋ひとつでつくれる主菜と副菜をご紹介しています。
2013年7月発売「nid 28号」キッチンと愛用道具をご紹介しています。
2013年2月発売「暮らしの定番77」にて、キッチンの愛用品についてご紹介しています。
2013年2月 マルコメ(株)さまのウェブサイト内にある「発酵美食」というwebマガジンの取材をお受けしました。甘酒についてお話しています。
2013年2月発売「暮らしの手間ひま 365」にて、日々の道具のお手入れなどをご紹介させていただきました。
2012年12月発売「暮らし上手の定番和食」で、茶碗蒸しをはじめとしたたまご料理のご紹介をしています。
2012年12月発売「暮らし上手の贈りもの365」にて、わたしの贈り物の愛用品を掲載していただきました。
2012年10月25日発売「Hanako」1029号にて、マッコリに合うおつまみと、マッコリカクテルのレシピを担当させて頂きました。
2012年10月「R不動産toolbox」に「暮らしのトンテン」のインタビュー記事が掲載されました。
2012年9月「Anecan」の「さあLet's 菌活!」という特集にページにレシピ提供いたしました。
2012年7月「コラ活」サイト内の「ハリUPレシピ」にレシピ提供いたしました。
2012年6月28日発売
「anan特別編集 恋と幸せが舞い込む片づけ&収納アイデア」に、以前暮らしていたお部屋が掲載されています。
2012年6月26日発売
「暮らし上手の発酵食」の「だから、毎日、発酵食。」という特集ページで、塩麹について担当させて頂きました。
2012年5月24日発売
「Hanako」1019号の「食の賢者にアンケート!わたしのリピート買いリスト」というコーナーにて、アンケートにお答えさせて頂いています。
ヤマサ醤油さまのHPにて、「コラーゲンぷるんぷるんジュレ」を使用した発酵食レシピを紹介させて頂いています。2012.5.
ディノス(dinos)さまのサイト内、Hot dinosのBody&Soulというコーナーにて、記事監修と、塩麹の作り方&塩麹を使ったレシピをご紹介しています。2012.5.
2012年3月7日発売の「anan」の「達人たちの”気持ちいい部屋”拝見!!」というコーナーに、我が家のリビングが掲載されています。…★
2011年11月21日発売
「食べようびvol.4」で「キッチングッズの新トリセツ」というコーナーを担当させて頂きました。
2011年7月13日発売
「女子キッチン」に我が家のキッチンが掲載されています。
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2013年8月発売「暮らし上手の副菜手帖」でお鍋ひとつでつくれる主菜と副菜をご紹介しています。
2013年7月発売「nid 28号」キッチンと愛用道具をご紹介しています。
2013年2月発売「暮らしの定番77」にて、キッチンの愛用品についてご紹介しています。
2013年2月 マルコメ(株)さまのウェブサイト内にある「発酵美食」というwebマガジンの取材をお受けしました。甘酒についてお話しています。
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2012年10月「R不動産toolbox」に「暮らしのトンテン」のインタビュー記事が掲載されました。
2012年9月「Anecan」の「さあLet's 菌活!」という特集にページにレシピ提供いたしました。
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