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真冬の夜の飲み物。

温めた豆乳に、たっぷりのメイプルシロップとラム酒。

体がぽかぽかと温まります♪


   。   。   。   。   。


〜ホット ラムソイ〜

【材 料】一人分
豆乳 200cc
メイプルシロップ 大さじ1
ラム酒 大さじ1〜

【作り方】
1)小鍋に豆乳をいれ、弱火でふつふつとしてくるまで温める。
2)メイプルシロップとラム酒を加えて泡立て器で混ぜたら火を止めて出来上がり。

【memo】
豆乳はあまり煮立てず、ふつふつとなるまで温めます。ラム酒の量はお好みで調整を。泡立て器で混ぜてあげると表面に小さく気泡ができて、それもまた美味しい。


   。   。   。   。   。   



夕べはふたご座流星群だった。

真夜中、ブランケットをぐるぐると巻き、ちびベランダに出て夜空を見上げた。
最近ずっとやっていたすぐ近くの工事もお休みのようで、久しぶりに暗くて静か。

冷たい空気は澄んでいてとても気持ちがいい。
時間を忘れてみつめていたら、星がふたつ流れた☆☆

   。
   。
   。

ところで、この飲み物には思い出がある。

ずっとずっと前の、真冬の寒い日。
やはり流星群が見られるという日のことだった。

当時共に過ごしていたひとと、星を見ようと近くのスーパーマーケットの駐車場に行った。
手にはカセットコンロと小鍋、牛乳、メイプルシロップ、ラム酒、そしてブランケットにマグカップ。

そのとき、温かいラムミルクを作った。

汚れるのも気にせず、冷たく固いアスファルトに大の字になって寝転んだ。
駐車場は暗く、ほんの少し先の道路を車がびゅんびゅんと走る中、そこはどこか別の世界のようで、見上げた夜空にはいくつもの星が流れた。

夢の様な、ふわふわした日々だった。
夕べのあったかセット、の一部♪ 


今日からぐぐっと冷え込むそう。温かくしてお過ごしくださいネ〜。^v^本日コメント欄おやすみです☆
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ちょっと前に買った紅玉が少ししょんぼりしてきた。

一度にふたつとか、結構食べている気がしたのにまだあとみっつもある。

あたしはどうも水分の多い果物が特に好きなようで、

ここ最近だと頂いたピオーネやみかんを優先してしまい、

りんごを口にするのは無意識に後回しになっていたらしい。

もうそろそろ食べてあげないとな、と思い手にしたものの、

結局そのままジャムをつくることにした。

皮ごと煮詰めたので真っ赤っか。

ほんのりバニラが香るジャムに仕上がりました。


   。   。   。   。   。


〜紅玉とバニラのジャム〜


材 料:林檎(紅玉) 400g
    きび砂糖 100g(※林檎の重量の25%)
    レモン果汁 1個分(大さじ3程度)
    バニラビーンズ 1/4本


作り方:1)りんごは芯を除き皮ごと厚さ3〜4mmのいちょう切りにして鍋に入れる
    ※琺瑯またはステンレス製の鍋がおすすめ

    2)砂糖とレモン汁をふりかけて30分程おき、水分が出てきたらざっと混ぜ
    バニラビーンズを粒とさやとに分けて加え中火にかける
    ※バニラビーンズは縦に切り込みを入れて開けば粒を取り出せます

    3)煮立ってきたら弱火にし、アクが出れば除き弱火で30分程煮詰める
    水分が程よく飛び、りんご全体が透き通って少しとろみがつけば出来上がり


memo:アルミの鍋は酸に弱いので、琺瑯かステンレス製の鍋を使います。皮はワックスなどが気になる場合は塩をつけてこすり洗いを。皮が入る方が色は奇麗ですが、口当たりが気になる場合は剥き、剥いた皮も少し一緒に入れて煮ると淡いピンク色に仕上がります。砂糖はお好みのもので構いません。甘さは林檎の状態にもよりますが、重量の25〜30%程度で調整をします。煮るときにはバニラビーンズではなく、シナモンスティックを加えても美味しい。

  

今回は出来上がったものの一部を少し取り分け、コンデンスミルクを加えた甘い甘いりんごミルクジャムにしてみました。
あたしはジャムとかマーマレードとかの消費が物凄く遅いのだけれど、こうして思いつきで作るのは楽しいな^v^♪ ゆっくり頂こうと思います。



今年の秋は果物のある暮らしをしよう!

ふとそう思い、少し前に手にした柿といちじく

なんだかんだそのまま食べているだけでは消費が追いつかず

いちじくは
煮込み料理に入れたりもしたのだけれど

ちょっとしんなりしてきた最後のいくつかは

甘さ控えめの、ごろりとした形を残したジャムにしました。

酸味も効いていてとっても美味しい♡^q^

   。
   。
   。

無花果と書いて「いちじく」。

いちじくは一見花を咲かせないようにみえるけれど

実は中にあるぷちぷちとした粒は全て花なのだそう。

熟すとそのまま種子になってしまうので様子は分かりませんが

実のなかでひっそりと咲いた たくさんの花たちをそのまま頂くなんて

なんとも贅沢な気がします。^v^


   。   。   。   。   。


〜いちじくジャム〜

材 料:いちじく 400g(※皮を剥いた状態での重さ)
    きび砂糖 100g(いちじくの重さの25%)
    レモン汁 大さじ3(※お好みで調整)


作り方:1)琺瑯またはステンレス製の鍋にいちじくを四等分にして入れ、上から
    グラニュー糖をふりかける
    2)1時間程置き、水分が出て来たら全体を馴染ませ、中火にかける
    3)いちじくが焦げない様にヘラで混ぜながら少しとろみがつくまで煮る
    ※このときアクが出るので、丁寧にすくう
    4)少しとろみがついたらレモン汁を加えて一煮立ちさせれば出来上がり


memo:アルミの鍋は酸に弱いので、琺瑯かステンレス製のものを使います。いちじくはあまり潰さずに仕上げましたが、もちろん煮詰めながら潰して滑らかな仕上げにしてもok。ジャムの糖度はいちじくの可食部(皮を剥いた状態)の重量の20〜30%程度でお好みで調整をしてください。あたしはいちじくの場合25%程度(今回だと100g)がお気に入り。砂糖はやさしい甘さのきび砂糖にしましたが、グラニュー糖の方が色が鮮やかに仕上がります。また、レモン汁は味付けの役割は勿論ですが、いちじくに含まれる色素「アントシアニン」を安定させ、発色を鮮やかにする効果があります。保存は煮沸消毒した保存瓶に入れ10日程度で食べきります。





昨日はお休み。
朝目覚め、ふとコナちゃんに頂いた「黒糖黒ごまジャム」を使ってプリンを作ろう、と思った。

冷蔵庫を覗くとちょうど生クリームと豆乳があった。
ゼラチンはたっぷりあるし、お砂糖は
リョウヘイくんの黒糖にしよう。
瓶を空け、まずは蓋の裏にちょこっとついていたジャムをスプーンですくいぺろりとしたら、あんまり美味しくて面食らってしまった。

ものすごく濃厚で、ジャムというよりクリームだ。
このままスプーンですくって舐めたいと思う程で、ふとこどもの頃、小さな三角形の苺模様の紙パックに入った練乳を、ちゅーちゅーと吸ってうっとりしていたことを思い出した。

あの頃練乳というと、缶入りか、または小さな紙パックに入ったものだったっけな。
冷蔵庫にあったその練乳は、苺のためのものだったのだろうけれど、
とはいえ冷蔵庫に苺があったのかは記憶に薄く、ただその甘い甘い練乳がとても好きだった。
そしてこっそりと、姉や母に見つからぬよう吸っていたのだった。

そんなことを思い出しながら、味をみつつ、のんびりとプリン作り。
黒ごまジャムが濃厚でとろりとしていたので、ゼラチンは少なめ。

前の晩にやって来た相棒B氏が起きて来たので、お昼を食べてから散歩がてら映画を借りに行った。
雨がしとしとと降っていて、程良く涼しくて気持ちよく、ゆっくりてくてくと歩いた。

家に帰り、映画を観ながらプリンを頂こうと思っていたのだけれど、観ながらではなく、ただプリンを食べようということになった。
だからふたりでプリンに集中し、こりゃあ美味しいね、とよくよく味わって食べた。
本当に、とろける柔らかさの美味しい美味しいプリンになっていた。

コナちゃん、リョウヘイくん、ありがとう。
なんだかね、とてもしあわせな味になったよ。
ご馳走さまでした。^v^


   。   。   。   。   。


〜濃厚黒胡麻プリン〜


材 料:5個分(1個あたり約60cc)
    生クリーム(35%)100cc
    豆乳 200cc
    黒糖 小さじ4
    黒ごまジャム 大さじ3
    板ゼラチン 4g→水に浸けてふやかす

作り方:1)豆乳、黒糖黒ごまジャム、黒糖を鍋に入れ、弱めの中火にかける

    2)ヘラで絶えず混ぜながら沸騰しない程度に温め、均一に滑らかになったら
    火をとめ水気を切ったゼラチンを加え溶かし、更に生クリームを加える

    3)均一に混ざったら鍋ごと冷水につけ、混ぜながら粗熱をとり、
    とろみがつくまでよく冷ましたら器に盛り分け冷蔵庫で冷やし固める

 
memo:ごまジャムが濃厚なので生クリームは35%の軽めのものを使いました。黒糖黒ごまジャムの代わりに、黒練り胡麻と黒糖でも近いものが作れます。味をみつつ黒糖を入れ、ゼラチンを少し多めにして作ると良いと思います。





パンケーキのようなこの、まあるいおやつ。
あたしの大好きな「ゴハンとオヤツとオキナワ」のコナちゃんが、少し前に作っていてとても気になっていた「クランペット」というもの。

同じく大好きな
「美味しく楽しくごはんを食べる」のくらんさんも作ってらして、作りたい熱がupしてしまった。^c^

もともとのレシピは
「ふらんす日記」のくりさんのもの。(レシピはこちら→
これまた美味しそう〜〜〜なものが満載の素敵なブログです♪

ちょいとご紹介が長くなりましたが、そんなわけで昨日のおやつは「クランペット」♪
これがも〜と〜〜〜〜っても美味しかった!!

以前akiのお母様に頂いた
「ルバーブのジャム」をとうとう開けて(遅い?)一緒に添えたのだけれど、ここ、、このジャムがまたとびっっっきり美味しい!!ちょっと衝撃の美味しさ♡

カロリーをちょびっと気にしつつ、、バターで焼いたので、本来のものよりも少しばかりしっとりとしたと思うのだけれど、もちもちっとした食感が楽しい、とっても美味しいおやつでした。

ちなみにあたしは牛乳ではなく豆乳で。お砂糖もきび砂糖を使用し、うっかりイーストが無かったので(汗)ベーキングパウダーで作りました。その分ベンチタイムは短く、20〜30分生地を休ませただけで、コナちゃんやくらんさん同様セルクル(型)無しで焼きました。

レシピ通りの分量でたくさん(直径8cm程度で12枚くらいかな?)焼けました。^m^ムフ

本当に美味しいし、おやつとしてだけでなく食事用にもアレンジできるとのこと。
みなさんも良かったら是非お試しあれ♪





ナンてこと無いのだけれど 可愛くて美味しかったのでメモ。^v^

熟れた苺たちをグラスにたっぷり半分くらいまで入れて

フォークで潰してきび砂糖と合わせたら あとは豆乳を注ぐだけ。

混ぜ混ぜしない マーブルの状態は 潰した苺の赤がびっくりする程 鮮やかで

グラスに目一杯近づいて どアップで苺をみると そこには小宇宙があった。

うーわー。。と言ってしまうくらい混沌としていて奇麗。

でも飲むときにはよくよく混ぜて頂きます。

一気にラブリーなピンク一色に。

たまにごろっとした苺があって美味しいな♪

これは甘く甘ーく作ります。

ヨーグルトドリンクを注いでもさっぱりとして美味しいだろね。



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夕べ焼いたりんごのおやつ。

焼きたてもほかほかさっくりで美味しかったけれど、しっとりとラム酒の染み込んだ今日はもっと好みの味になっていた。

たっぷりと入れた林檎煮が全体をさっぱりとしてくれて、いくつか入れたスパイスと程よく調和してくれました。コーヒーよりも、温かいお茶と一緒に頂きたい素朴なおやつ。

   。
   。
   。


ひき続きなにやら忙しい今日。
明日と明後日を超えればちょいと一息つけるかな。

そういえば、今日は母から電話がありお正月以来で少しだけ話をした。
先週は母の誕生日だったのに、わかっていたのに連絡をしそびれていた。
ごめんねと伝えたら、いいのよと笑っていた。

でも、遅くなったけれど、伝えられてほっとした。
どこかにひっかかっていた。
今月は父の誕生日だ。

   。   。   。   。   。


〜林檎のスパイスケーキ〜

材 料:6号(直径18cm丸形)1台分 またはパウンド型2台分
    林檎煮 250g
    玉子 2個
    きび砂糖 100g
    サラダ油 100cc
    薄力粉 150g
    ベーキングパウダー 小さじ2
    シナモン、ジンジャー(パウダー) 各小さじ1/2
    カルダモン、ナツメグ(パウダー) 各小さじ1/4
    塩 ひとつまみ
    ラム酒 お好みで小さじ1〜

※オーブンは170度に温めておく。型にはオーブンシートを敷いておく。


作り方:1)ボウルに玉子を割り入れ、泡立て器でほぐしたらきび砂糖を加えよく混ぜる

    2)サラダ油を加えよく混ぜたら、小麦粉とベーキングパウダーを合わせてボウルに
    直接ふるい入れ、スパイス類(ふるわなくてok)と塩も入れて更に混ぜる

    3)ヘラに持ち替えて、林檎煮を加えざっくりと合わせたら、型に流し入れ、
    空気抜き(型を10cmくらいの高さのところから数回落とす)をする

    4)温めたオーブンで45分〜焼き、竹串をさしてみて何もついてこなければok
    オーブンから出し、粗熱がとれたら温かいうちにラム酒を塗る


memo:林檎煮の代わりにフルーツの缶詰や市販のコンポート、食感のあるジャムなどでアレンジしても。今回はパウンド型を使いましたが、丸型で焼くなら6号くらいが丁度よい分量です。四角い型でもよいし、カップケーキの型に流して焼き上げてもokです。(お皿の上の粉はシナモンパウダーです。※分量外)


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2014年7月「クリアアサヒプライムリッチ」スペシャルコンテンツにて、夏の和食レシピ制作とスタイリングを担当しました。

2013年8月発売「暮らし上手の副菜手帖」でお鍋ひとつでつくれる主菜と副菜をご紹介しています。

2013年7月発売「nid 28号」キッチンと愛用道具をご紹介しています。

2013年2月発売「暮らしの定番77」にて、キッチンの愛用品についてご紹介しています。

2013年2月 マルコメ(株)さまのウェブサイト内にある「発酵美食」というwebマガジンの取材をお受けしました。甘酒についてお話しています。

2013年2月発売「暮らしの手間ひま 365」にて、日々の道具のお手入れなどをご紹介させていただきました。

2012年12月発売「暮らし上手の定番和食」で、茶碗蒸しをはじめとしたたまご料理のご紹介をしています。

2012年12月発売「暮らし上手の贈りもの365」にて、わたしの贈り物の愛用品を掲載していただきました。

2012年10月25日発売「Hanako」1029号にて、マッコリに合うおつまみと、マッコリカクテルのレシピを担当させて頂きました。

2012年10月「R不動産toolbox」に「暮らしのトンテン」のインタビュー記事が掲載されました。

2012年9月「Anecan」の「さあLet's 菌活!」という特集にページにレシピ提供いたしました。

2012年7月「コラ活」サイト内の「ハリUPレシピ」にレシピ提供いたしました。

2012年6月28日発売 「anan特別編集 恋と幸せが舞い込む片づけ&収納アイデア」に、以前暮らしていたお部屋が掲載されています。

2012年6月26日発売 「暮らし上手の発酵食」の「だから、毎日、発酵食。」という特集ページで、塩麹について担当させて頂きました。

2012年5月24日発売 「Hanako」1019号の「食の賢者にアンケート!わたしのリピート買いリスト」というコーナーにて、アンケートにお答えさせて頂いています。

ヤマサ醤油さまのHPにて、「コラーゲンぷるんぷるんジュレ」を使用した発酵食レシピを紹介させて頂いています。2012.5.

ディノス(dinos)さまのサイト内、Hot dinosのBody&Soulというコーナーにて、記事監修と、塩麹の作り方&塩麹を使ったレシピをご紹介しています。2012.5.

2012年3月7日発売の「anan」の「達人たちの”気持ちいい部屋”拝見!!」というコーナーに、我が家のリビングが掲載されています。…★

2011年11月21日発売 「食べようびvol.4」で「キッチングッズの新トリセツ」というコーナーを担当させて頂きました。

2011年7月13日発売 「女子キッチン」に我が家のキッチンが掲載されています。

 
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