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今日から3月です。
月末月初はなにかと忙しく落ち着きがありません。
色々とやることはあれど、、ちょっと落ち着こうかなと思いキッチンへ。
この前作った
今日のような気分転換に作るのは、特にレシピのあるものではなく、
その場で計った分量をメモしながらのぶっつけ本番 自由なおやつ。
そろそろオーブンからなんとなく甘い香りがしてきました。
試行錯誤して辿り着くようなレシピもあれば、
今日のようにラフに材料を計って作ってしまうこともしばしば。
今日はちょっぴり迷いがありつつの分量だったようにも思います。
ああ、、今思うとくるみとレーズンも入れれば良かった。
飾り用に林檎煮も少しとっておけばよかったなあ。。
などと今更思いますが、でもこころは込めました。
美味しくできるといいな。
上手に出来たらレシピも載せようと思います。
なんて書いているうちに焼き上がったのでとりあえず写真だけ。
さてさてと。
気分転換はそろそろおしまいにして、何やら片付けなければならぬことが山盛りです。
くたびれたらひと休みに、焼きたてのりんごのおやつでも頂こうかと思います。^v^
まだまだ寒い日が多いです。
皆様風邪などひかぬよう。
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林檎がちょっぴりしわしわしてきてしまった。
赤い林檎と黄色い林檎がひとつずつ。
ふたつも食べられないし、はちみつとラム酒で煮てみることに。
ほんのり香るシナモンとラム、そして優しいはちみつと林檎の自然な甘さ。
美味しくて、このままぱくぱく食べちゃいそう。
でもせっかくだから、これでマフィンやアップルパイを焼こうかな。
。 。 。 。 。
〜林檎のはちみつラム煮〜
材 料:林檎 400g(皮を剥いた状態)→櫛形に切り、更に7mm厚さのいちょう切り
ラム酒 大さじ2
きび砂糖 大さじ4(40g)
はちみつ 大さじ2
シナモンスティック 1本
作り方:1)鍋に材料を全て入れて中火にかけ、ヘラでよく混ぜながら一煮立ちさせる
2)ふつふつしたら弱火に落とし、時々混ぜながら好みの柔らかさになるまで煮る
3)強火にして、焦げないよう気をつけつつ水分を飛ばせば出来上がり
memo:あまりどろどろにはせず、かたちも食感も残るくらいの柔らかさがおすすめ。火が通るとヘラで簡単に潰せるので、潰し加減はお好みで。はちみつは種類によってかなり味が違うので、加える量はお好みに合わせて加減してください。紅茶に添えたり、パンに塗ったり、ホットケーキやアイスクリームにかけても。レーズンを加えても美味しい。
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とろりと濃厚なパンナコッタ。
きび砂糖の優しい甘さとバニラの風味が、気持ちまで優しくしてくれます。
誰にお出ししてもいつも気に入ってもらえ、「もって帰りたい」「もっと食べたい」etc...
いつもうれしい言葉をかけてもらえるモテモテのこの子。
女の子は勿論のこと、男性陣にもすご〜〜〜く!人気が高いです。
これは以前立ち上げたカフェで一緒にお仕事をしたシェフの田村くんに教わり、自分なりにアレンジして好みの甘さや固さに仕上げたもの。その後立ち上げに関わらせて頂いた別のカフェで、期間限定でお出ししていました。
(田村くんに教わりアレンジした
トッピングはしなくてもよいですが、ちょっとおもてなしという時には、カラメルソース、黒蜜、メイプルシロップ、練乳など、コクのあるソースや季節のフルーツでおめかしを。
酸味のあるベリー系のソースも美味しいです。
。 。 。 。 。
〜苺の濃厚パンナコッタ〜
材 料:6個分(1個あたり約75cc)
生クリーム(45%)200cc
牛乳 250cc
きび砂糖 大さじ4(40g)
バニラビーンズ 1/4本(5cm程度)
板ゼラチン 6g→水に浸けてふやかす
作り方:1)生クリーム、牛乳、きび砂糖、バニラビーンズを鍋に入れる
※バニラビーンズは切り込みを入れ、さやから中身をしごき出して加え、さやも入れる
2)鍋を火にかけ、弱めの中火で絶えず混ぜながら沸騰しない程度に温め、
周りに小さな気泡があがってきたら火をとめ、水気を切ったゼラチンを加え混ぜる
3)ゼラチンが完全に溶けたらボウルに移し、ヘラで混ぜながら粗熱をとり、
更に冷水の入ったボウルに重ね、とろみがつくまでよく冷ましたら器に盛り分ける
※バニラビーンズのさやはここで除く
4)ラップをして冷蔵庫で冷やし固めれば出来上がり
memo:材料を火にかけて混ぜるだけの簡単レシピですが、乳製品なので煮立てないようにします。また、膜が張らないように絶えず丁寧に混ぜながら加熱します。
よく冷まさないで器に流し入れてしまうと、重さのある生クリームが沈み、軽い牛乳と分離して二層の仕上がりになってしまいます。口当たりもぼそぼそとしますし、バニラビーンズも沈んでしまいますから、とろみがついて一体感が出るまでは、少し手をかけてあげ 絶えず混ぜながらある程度冷まして器に流し入れます。
また、冷やす際に冷気があたる場所だと表面の渇きが早くシワになるので、ラップをしてから冷やすと奇麗に仕上がります(味に大きな影響はありません)。生クリームは乳脂肪分45%のものを使うととろりと濃厚ですが、もう少し軽いものがお好みでしたら35%や40%のものにして作ります。それでもとっても美味しいです♪
保存は冷蔵庫で4〜5日もちますが、日が経つにつれて固くなります。
バットに作って器にもりつけることもしばしば。始めから中にフルーツを入れても可愛い。
いちごの切り方で表情も変化します。いちご二粒づつでもかなりよそゆき♪
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今日から二月。
今月は部屋の契約更新月でもある。
ここに越して、間もなく丸6年が経とうとしている。
あたしがいま暮らすこのアパートは、築30年以上と古く、夏は暑いし冬は寒い。
でも風の抜けが良くて日当りも良くて、なんだか心地の良い場所です。
6年前、この部屋を見に来た時からお隣には韓国人のカップルが暮らしていた。
日本語がとても上手で、とても感じの良いお二人で、すぐに親しくなった。
数年が経ち、二人は夫婦になり、元気な男の子の赤ちゃんが生まれた。
たまに行き来してはお茶を飲んだりして仲良くおつきあいをさせて頂いていたのだけれど
小さな子供がいると、二階よりも一階の方が不便が無いといって
いつからか彼らは新たな住まいを探すようになった。
去年の暮れ、二月に引越すことになったよ、と聞いた。
とうとう来週末にお引越しをされるそうだ。
淋しいな。
毎日毎日聞こえてきた掃除機の音も洗濯機の音もしなくなってしまう。
ちびちゃんの笑い声や泣き声も。
お引越しは隣町なので然程遠くは無いのだけれどね。
実家を出て十数年経つ中で、彼らとが初めてのご近所付き合いだった。
毎日話していたわけではないけれど、、なんともいえぬ淋しさがあります。
昨日、チーズケーキを焼いたのでトントンとノックしてお裾分けをした。
とっても嬉しそうに相変わらずの優しい笑顔で受け取ってくれました。
お引越しの片付けの合間、お茶の時間にどうぞ召し上がれ。
。
。
。
〜 ベイクドチーズケーキ 〜
材 料:6号(直径18cm)1台分
クリームチーズ 250g →ボウルにいれクリーム状にしておく
きび砂糖 80g
生クリーム 200ml
たまご(全卵) 2個
薄力粉 20g →ふるっておく、または直接ふるい入れる
レモン汁 大さじ1
キャラメルビスケット 100g
無塩バター 15g
オーブンは天板ごと170度に予熱しておく
型にワックスペーパーを敷いておく
作り方:1)ビスケットはボウルかビニールに入れてすりこ木で叩く等して細かく潰しておき
溶かしバターを混ぜて型の底に敷き詰める
2)クリーム状にしたクリームチーズにきび砂糖を加えよく混ぜ、生クリーム、
たまごの順に加えなめらかにしたら、薄力粉をふるい入れてよく混ぜる。
3)レモン汁を加えて更に混ぜたら型に流し入れ、型を数回台に落とすようにして
空気抜きをしたら、170度に温めたオーブンで45〜50分焼く
memo:焼きあがったチーズケーキはすぐに庫内から出すと温度差でひび割れてしまうので、庫内である程度粗熱をとってから常温に出し、更に冷蔵庫で冷やしてから切り分けます。焼き加減が不安であれば、竹串をさしてみて、生地が串について来なければokです。底に敷くビスケットはお好みのもので良いですが、あたしはキャラメル味のビスケットを敷くのがお気に入り♪焼きたては味が落ち着かないので、よく冷やしてからの方が美味しいです。冷凍も可。
・・・よかったらピコッとclickお願いします。どうもありがとう☆
トライフルとは「取るに足らないもの、些細なもの」という意味なんだそう。
本来、深さのあるガラスの平たい器などにフルーツやスポンジ、クリームなどを重ねていくお菓子なのだけれど、これはベリーとクリームをまぜまぜするだけの簡単おやつ。
クリームにはティラミスでお馴染みのマスカルポーネチーズを使います。
ポイントは、盛りつけの直前にクリームとベリーを合わせること。
そしてベリーはごろごろたっぷり!の二点。
クリームとベリーの割合は半々くらいが酸味が爽やかで美味しい。
。 。 。 。 。
〜ベリーのクリームトライフル〜
材 料:※こちらのレシピは分量は未記載です
ブルーベリー(缶詰のシロップ漬けのもの)→水気を切っておく
チェリー(缶詰のシロップ漬けのもの)→水気を切っておく
いちご(生)→小さく切っておく
マスカルポーネチーズ
ラム酒
メイプルシロップ
クラッカー、ビスケットなど
作り方:1)マスカルポーネチーズはなめらかになるまでホイップし、お好みの量のラム酒と
メイプルシロップを加え良く混ぜ、風味と甘みをつける
2)水気を除いたベリー類を加えざっくりと混ぜて器に盛り、クラッカーを添える
memo:冷凍や缶詰のベリーを使う場合、水気が出て来てクリームに色がついてしまうし水っぽくなるので、盛りつけの直前にクリームと合わせた方が奇麗に、また美味しく仕上がります。生のものを使う場合はシロップ漬けでは無い分 甘みが足りないと思うので、クリームとの甘さのバランスに気をつけます。ベリーはラズベリーやブラックカラントなど、お好みのものでokですが、今回は上記の3種類です。また、クリームにはマスカルポーネチーズに加え、七〜八分立てにした生クリームを混ぜてもまろやかさが増して美味しいです。(勿論バットなどに重ねてもよし♪)クラッカーは塩気があるものの方が一緒に食べたとき味が引き締まるように思います。
週末はおやすみでした。
家でお茶を飲みつつ映画を3本観て
ごはんをつくって音楽を聴きながらお酒を飲む そんなのんびり気ままな二日間。
土曜日は19時頃に夕飯の支度を済ませ、
乾杯をしてのんびりと話しながら過ごし、
食後もチーズやオリーブをちびちびとつまんで飲んでいたら
いつの間にやら なんとなんと夜中の2時すぎになっていた。
日曜日の夜は程々のところでお酒はやめ、食後はカプチーノとおやつに。
。
。
夜遅いのに苺とチョコパイとイチゴ味のチョコ。
お皿に並べて、チョコパイにはコンデンスミルクでニコニコを描いた。
いつもは袋を開けて丸かじりするチョコパイだけれど、
こうしてお皿に盛ると なんだか楽しいし嬉しいしとっても可愛らしい。
食べかけはちょいとかわいそうだけども。。ニコよ、ごめんな〜。。^c^..
柚木 さとみ(ゆぎ さとみ)
東京うまれ。5人姉妹の5女。
食べること、呑むこと、おもてなしが好き。だれかと一緒のごはんは嬉しいししあわせだし美味しい。このブログでは、日々のごはんや宴のレシピ、心に響いた出来事や想いなど、その時々で綴っています。
「からだがよろこぶ!菌活レシピ」幻冬舎ルネッサンスより2013年8月7日出版いたしました。
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掲載誌、サイト
お仕事させていただいた雑誌やサイトのご紹介です。下記以外にも、こちらよりご覧いただけます。→★
2014年7月「クリアアサヒプライムリッチ」スペシャルコンテンツにて、夏の和食レシピ制作とスタイリングを担当しました。
2013年8月発売「暮らし上手の副菜手帖」でお鍋ひとつでつくれる主菜と副菜をご紹介しています。
2013年7月発売「nid 28号」キッチンと愛用道具をご紹介しています。
2013年2月発売「暮らしの定番77」にて、キッチンの愛用品についてご紹介しています。
2013年2月 マルコメ(株)さまのウェブサイト内にある「発酵美食」というwebマガジンの取材をお受けしました。甘酒についてお話しています。
2013年2月発売「暮らしの手間ひま 365」にて、日々の道具のお手入れなどをご紹介させていただきました。
2012年12月発売「暮らし上手の定番和食」で、茶碗蒸しをはじめとしたたまご料理のご紹介をしています。
2012年12月発売「暮らし上手の贈りもの365」にて、わたしの贈り物の愛用品を掲載していただきました。
2012年10月25日発売「Hanako」1029号にて、マッコリに合うおつまみと、マッコリカクテルのレシピを担当させて頂きました。
2012年10月「R不動産toolbox」に「暮らしのトンテン」のインタビュー記事が掲載されました。
2012年9月「Anecan」の「さあLet's 菌活!」という特集にページにレシピ提供いたしました。
2012年7月「コラ活」サイト内の「ハリUPレシピ」にレシピ提供いたしました。
2012年6月28日発売
「anan特別編集 恋と幸せが舞い込む片づけ&収納アイデア」に、以前暮らしていたお部屋が掲載されています。
2012年6月26日発売
「暮らし上手の発酵食」の「だから、毎日、発酵食。」という特集ページで、塩麹について担当させて頂きました。
2012年5月24日発売
「Hanako」1019号の「食の賢者にアンケート!わたしのリピート買いリスト」というコーナーにて、アンケートにお答えさせて頂いています。
ヤマサ醤油さまのHPにて、「コラーゲンぷるんぷるんジュレ」を使用した発酵食レシピを紹介させて頂いています。2012.5.
ディノス(dinos)さまのサイト内、Hot dinosのBody&Soulというコーナーにて、記事監修と、塩麹の作り方&塩麹を使ったレシピをご紹介しています。2012.5.
2012年3月7日発売の「anan」の「達人たちの”気持ちいい部屋”拝見!!」というコーナーに、我が家のリビングが掲載されています。…★
2011年11月21日発売
「食べようびvol.4」で「キッチングッズの新トリセツ」というコーナーを担当させて頂きました。
2011年7月13日発売
「女子キッチン」に我が家のキッチンが掲載されています。
★レシピブログ参加中です★
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