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缶詰ってありがたいな〜と思う。
あたしは自分で作ったものを冷凍してストックするくらいで、冷凍食品は全くといっていい程買わないのだけれど、缶詰や瓶詰めのものはちょこちょこ買ったり貰ったりする。
ガラス瓶がすきなので、特に瓶詰めがすき。
オリーブやドライトマト、ジャム、マスタードなどなど。。
停電のときでも痛む心配はないし、急なお客様にも対応できるからあると安心。
でもうっかりしていると賞味期限切れ間近、、なんてこともあるんだよな。

今日のレシピは蟹缶を使った簡単サラダ。
いつもなら仕上げにブラックペッパーを使うことが多いのだけれど、今回はMIHOちゃんに頂いた七味唐辛子をふりました。すごく香りがいい!


〜大根と蟹のサラダ 七味唐辛子風味〜

材 料:3〜4人分 (※写真は半分の量)
    大根 300g程度 →皮を剥いて繊維に沿った千切り
    蟹缶 1/2缶(60g程度)→身をほぐしておく
    トマト 1/4個 →小さめの角切り
    貝割れ菜 少々 →根元を除いておく
    マヨネーズ 大さじ2
    醤油 小さじ1
    塩 ひとつまみ


作り方:1)ボウルにマヨネーズと醤油を合わせておき、そこに大根を入れて馴染ませる

    2)大根にマヨネーズと醤油が馴染んだら蟹と貝割れ菜、塩を加えてさらに和え
    七味唐辛子も加える

    3)器に盛り、角切りにしたトマトを散らし、更に七味唐辛子をふれば出来上がり


memo:大根は食感を残したいのでやや太めの千切りにします。蟹缶でなくホタテやツナ缶でも美味しい。ツナ缶で合わせる場合は、アレンジとして、アクセントにブラックペッパーや粒マスタード、わさび、カレー粉などでも合います。

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先週末のこと。
すぐ上の四女のお姉ちゃんと吉祥寺でランチをした。(あたしは五女)

あんまりよい天気で気持ちがよかったので、きっと並んで待つことになるだろうしと、
目的地のペパカフェフォレストに行く前にまずは缶ビールを買った。

カンパ〜イ!なんて言って、ごくごく飲みつつ井の頭公園の中にあるカフェへと向かう。
案の定並んでいたので、飲みながら待つ事にした。

飲み干した頃にちょうど案内され「とりあえずビール!」てのを済ませてしまったあたし達は、ランチと、そして一本の白ワインをオーダーし、ゆっくりと食べつつワインを空けた。

森の中、というここのロケーションは最高。
以前、お友達の「彩ちゃん」が働いていて、その頃は人なつこい笑顔で迎えてくれたっけな。
この日は、もう9月だというのに、蝉がこれでもかというくらいに鳴いていた。
あ〜楽しかった。軽く酔っぱらっちゃったな。
天気の良い昼間のアルコールは、なんだか贅沢で呑気な感じでだいすきだ♪

昼ビールといえば。。
いつだか真夏のレゲエの屋外イベントで、炎天下にじゃぶじゃぶと浴びるようにお酒を飲んで踊ったあたしは、気付いたら担架で運ばれて救護室にいたっけな〜。その日の担架第一号だったらしい。ちなみに急性アルコール中毒のようなものではなく、ただの?泥酔&熟睡です。。
あの頃はよく踊ったな〜。楽しかったけど、担架はちょっとね。。
いやはや、ご迷惑をおかけしました。。反省。

 

食べかけで失礼。。姉ちゃんはグリーンカレー、あたしはガパオ(タイ風炒めご飯)




空も空気も秋の気配。
お仕事に出かける時、いつも駅まで自転車で行くのだけれど、今日はなんとなく歩きたいなと思い、のんびりと歩いて行くことにした。

駅までの途中にある歩道橋が好き。
行きも帰りも、横断歩道が丁度 ” 青 ” になるタイミングだったけれど、歩道橋を渡った。
空がほんの少し近くなる、気持ちのよい場所。


   。  。  。


レシピはきょうのご飯から一品。
あたしのお得意の「ザ・簡単料理」です。
でも美味しいのさ。^c^


〜茄子のフライパン焼き マスタードソース〜

材 料:2〜3人分
    茄子 2本 →ヘタを除き、厚さ5mm程度の薄切り
    赤パプリカ 1/4個〜 →縦長の乱切り
    エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2

    ★以下、マスタードソースはボウルに合わせておく
    粒マスタード 小さじ1
    バルサミコ酢 小さじ1/2
    醤油 小さじ1/2強


作り方:1)フライパンにオリーブオイルを入れ温めたら茄子を入れ、
    切った両面にオイルを絡めてからこんがりと焼き色がつくまで焼く

    2)焼けたものから器に盛り、赤パプリカも軽く焼き色がつく位焼いて器に盛る
    合わせておいたマスタードソースをかければ出来上がり


memo:茄子は薄く切った方がオイルを吸ってくたくたになって美味しい。

★追記★バルサミコ酢の酸味が気になる場合は、野菜を焼いたフライパンにソースの材料を入れて軽く火を入れると酸味が和らぎます。(火加減は茄子やパプリカを焼いたあとの予熱だけで十分です。フライパンに熱が残りすぎている場合は、濡らしたふきん等のうえにフライパンをのせ、粗熱をとったところで入れるとはねません)




ささっと出来てしまう炒め物。
にんにくの香りとバターのこく、ぴりっときかせた一味唐辛子がとっても美味しい。
ポイントはにんにくとベーコンの香りをじっくりと弱火で引き出す事。
ごはんにも合うし、ビールにも合うし、これはトーストにも合います。^v^
ニラどっさりで、二束くらい炒めても2〜3人ならぺろり。


〜ニラとベーコンのバター醤油炒め〜

材 料:ニラ 一束 →根元の固いところを除き、長さ4〜5cmのざく切り
    ベーコン 1〜2枚 →幅1〜2cmの短冊切り
    にんにく 一片 →芯を除き微塵切り
    サラダ油 小さじ1
    醤油 小さじ1
    バター 10g程度(お好みで)
    一味唐辛子 適量


作り方:1)フライパンにサラダ油、にんにく、ベーコンを入れて弱火で炒め
    にんにくとベーコンが色付いて香りがしてきたらニラを加え強火でさっと炒める

    2)全体に油が回ったら醤油を入れて絡め、火を止めてからバターも加える

    3)器に盛り、一味唐辛子をふれば出来上がり


memo:にんにくとベーコンは少しこんがりするまで炒めますが、ニラは火が入りすぎると色も悪くなるし食感も悪くなるので、手早く炒めます。バターを加えたら、自然に余熱で溶けるので、軽く馴染ませる程度ですぐに器に盛ります。
 



高校のクラスメイト「ちえ」からの頂き物。
彼女は毎年、ご主人や友人と一緒に小笠原で休暇をとっているそう。
先月の宴のとき、ちょうど島帰りだった彼女は、お土産にと写真の蜂蜜と塩を持って来てくれた。

この塩は去年もちえから頂いて、ありがたくお料理に使わせてもらったのだけれど、蜂蜜は初めて。ひとくち舐めてみたらものすごく濃厚で、力強い自然の、野性的な味がした。
よく分からないけれど、ああ、そうだ、蜂蜜ってこうだ。と思う様な味。。

よーしと思いつきで適当にはちみつを使ったおやつを作ろうと張り切ってはみたものの、微妙〜な仕上がりに。。く〜残念。またリベンジしてみよう。

ところで島といえば、あたしも大学時代スキューバダイビングに魅せられて、キャンパーズの一員「ゆき」と二人、石垣島のダイビングショップでひと夏のアルバイトをしたことがある。
二人ともお金はいらないからと、その代わり住むところを用意してもらい、更にスタッフのまかないを作るという条件で海に潜らせてもらった。料理はへたっぴだったし、用意してくれた住むところはプレハブ小屋だったけれど、本当に楽しい素晴らしい夏になった。

あたしは海の生物や光景以上に、海の中での あの浮遊感がとてもすきだった。
ゆらゆらと揺れる自分を含む全てが、一体化している錯覚。
決して海の中では生きられないのに、ひととき、そこに一緒にいさせてもらっているあの感じ。
いや、でも、全てはやはりひとつなのだから、あの感覚はあながち間違いではないのかな。

そして海からあがるとき、海の中から見上げる海面の眩しさもすきだった。
無音の素潜りと違い、ダースベーダーみたいにしゅごーしゅごーいいながら吐く息が、ぶわぶわとした銀色の気泡となって、自分と一緒にきらきらと光る海面へと上昇していく。
気泡のきらきらと、太陽に照らされた海面のきらきら、が、すきだった。

地形とか魚の名前を信じられない勢いで難なく覚えてしまうゆきとは対照的に、あたしは地形も魚の名前も、どういうわけか全くといっていい程覚えられなかったな。

     。
     。
     。


海だけでなく、島のひとやいろんな事に惹き付けられて、その後も何年もひとりで石垣島に行っては潜っていたのだけれど、でもいつの間にかもう随分長いこと、ダイビングはおろか水着すら着ていないなあ。ダイビング機材一式もあるというのに。。
なんだか、蜂蜜からいろんなことを思い出した。
いますぐにとはいかないけれど、また海に抱(いだ)かれにいこう。

ちえ、自然の恵みたっぷりの、美味しいお土産ありがとね。^v^



月初は講師のお仕事がパタパタと忙しく、blogもちょいと空いてしまいました。
今日はおやすみ。冷蔵庫の整理などもして、のんびり自炊。

先週の宴で鶏手羽元の黒酢煮込みを出したのだけれど、その残りがあったので炊き込みご飯を作りました。材料を鍋に入れて炊くだけですが、

ここ、、、これは!。。

と思う程、と〜っても美味しく出来ました☆
冷蔵庫で煮こごりになってしまう、コラーゲンたっぷりの煮汁で炊き上げます。黒酢煮込みを作るときには多めに作り、ぜひ二日目以降に楽しんでほしいご飯です。
これはみんなにも食べさせてあげたかったなあ。ごめんね。


〜鶏ときのこの黒酢炊き込みご飯〜

材 料:米 二合 →といだら30分以上吸水させておく
    鶏手羽元の黒酢煮込 5本 →骨を除いておく
    煮込んだ煮汁 二合のご飯を炊く分(固さはお好みで)→濾しておく
    生椎茸 4〜5個 →傘と軸にわけ、軸は石突きをとり、傘、軸ともに薄切り
    炒りごま 適量


作り方:1)鍋に十分に吸水して水気を切った米を入れ、しいたけと鶏手羽元の肉をのせ
    煮汁で炊き上げ蒸らしておく

    2)器に盛り、炒りごまを散らせば出来上がり


memo:しいたけにも味が染みるよう、鶏肉の下にしいたけを敷きます。手羽元は軟骨までつるんとむけますので、あまり細かくせず、ざっくりほぐす位がしっとりと炊きあがって美味しい。煮汁の煮詰まり具合にもよりますが、ちまきの様なしっかり味なので、お好みで煮汁を少し水で薄めてもよいと思います。ごま以外に、もみ海苔や小口切りにした万能葱などをのせても美味しそう。^v^


  。  。  。


我が家では鉄鍋でごはんを炊く事がしばしば。
コンロが二口しか無いので、やむを得ず炊飯器で炊く事もありますが、鉄鍋で炊いたご飯はとっても美味しい。ぐつぐつぽこぽこと言っている様子や、炊きあがりを音で見極める感じとか、そんなことがなんだか、ごはんづくりの時間をより豊かにしてくれていると思う。
油断すると錆び付いてしまうけれど、そんなのもまた、愛着がもてていい。


炊きあがりはこんな感じ。しいたけ、上にのってるなあ。。

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お仕事させていただいた雑誌やサイトのご紹介です。下記以外にも、こちらよりご覧いただけます。→
2014年7月「クリアアサヒプライムリッチ」スペシャルコンテンツにて、夏の和食レシピ制作とスタイリングを担当しました。

2013年8月発売「暮らし上手の副菜手帖」でお鍋ひとつでつくれる主菜と副菜をご紹介しています。

2013年7月発売「nid 28号」キッチンと愛用道具をご紹介しています。

2013年2月発売「暮らしの定番77」にて、キッチンの愛用品についてご紹介しています。

2013年2月 マルコメ(株)さまのウェブサイト内にある「発酵美食」というwebマガジンの取材をお受けしました。甘酒についてお話しています。

2013年2月発売「暮らしの手間ひま 365」にて、日々の道具のお手入れなどをご紹介させていただきました。

2012年12月発売「暮らし上手の定番和食」で、茶碗蒸しをはじめとしたたまご料理のご紹介をしています。

2012年12月発売「暮らし上手の贈りもの365」にて、わたしの贈り物の愛用品を掲載していただきました。

2012年10月25日発売「Hanako」1029号にて、マッコリに合うおつまみと、マッコリカクテルのレシピを担当させて頂きました。

2012年10月「R不動産toolbox」に「暮らしのトンテン」のインタビュー記事が掲載されました。

2012年9月「Anecan」の「さあLet's 菌活!」という特集にページにレシピ提供いたしました。

2012年7月「コラ活」サイト内の「ハリUPレシピ」にレシピ提供いたしました。

2012年6月28日発売 「anan特別編集 恋と幸せが舞い込む片づけ&収納アイデア」に、以前暮らしていたお部屋が掲載されています。

2012年6月26日発売 「暮らし上手の発酵食」の「だから、毎日、発酵食。」という特集ページで、塩麹について担当させて頂きました。

2012年5月24日発売 「Hanako」1019号の「食の賢者にアンケート!わたしのリピート買いリスト」というコーナーにて、アンケートにお答えさせて頂いています。

ヤマサ醤油さまのHPにて、「コラーゲンぷるんぷるんジュレ」を使用した発酵食レシピを紹介させて頂いています。2012.5.

ディノス(dinos)さまのサイト内、Hot dinosのBody&Soulというコーナーにて、記事監修と、塩麹の作り方&塩麹を使ったレシピをご紹介しています。2012.5.

2012年3月7日発売の「anan」の「達人たちの”気持ちいい部屋”拝見!!」というコーナーに、我が家のリビングが掲載されています。…★

2011年11月21日発売 「食べようびvol.4」で「キッチングッズの新トリセツ」というコーナーを担当させて頂きました。

2011年7月13日発売 「女子キッチン」に我が家のキッチンが掲載されています。

 
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