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焼きそばを自分で買ったのは、たぶん生まれて初めて。
実家のおつかいや仕事で買ったことはあるけれど、自分で買った記憶は無いなあ。(インスタントのカップ焼きそばは多分ある。。と思う。)
そもそもお祭りとかでも、あたしは焼きそばよりもたこ焼きがすき。
いや、お祭りじゃなくてもたこ焼きはすき。^c^

まあ、、たこ焼きはさておき。
先週、ふと目にとまったので焼きそばを買ってみた。
さすがに作るのが初めてという事は無いけれど、でももう何年も作っていない。
わは。新鮮だ〜。

レシピという程のものでも無いので、ささっとメモ程度にご紹介。


★最初の具材は玉ねぎ、茄子、トマト。(写真上)みんな冷蔵庫ですやすやと眠っていた。

 味付けはサラダオイルで野菜を炒めたときにオイスターソースと醤油。
 麺を加えたあとは水分と、ついている粉末のソースを半分くらい絡ませてみた。
 最後は七味唐辛子を少々。

 おお!美味しい!

★また別の日に作ったのは、エリンギ、茄子、鶏肉。

 こちらは肉に塩胡椒で下味をつけてから、ごま油で野菜と肉を炒め、酒を少々。
 麺を加えてから水分と粉末のソース、豆板醤、合わせ味噌を少し入れてみた。

 これも美味しかった。こちらの方が好みかな。


パスタやフォーなどと違い、3食入りで賞味期限が早いので週に何度も食べることになるけれど、でもたまには焼きそばもいいなと思った。

ところで。。定番はなんだろう?
豚肉、もやし、キャベツあたりだっけ?。。

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昨日は親友「aki」からのお誘いで、お仕事のあと吉祥寺「浜やん」へ。
やはりakiを通じて今年お友達になった「まっきい」のお誕生日会♪

浜やんは相変わらず温かな空気に満ち満ちていて、あたしたち4人は感動したりなんだり、泣いて笑ってのと〜〜〜〜っても楽しい、幸せな時間となった。^v^

その後は先月オープンしたばかりの、友人「アスカ」の働く店へ。
彼は二年前、下北沢でひょいっと立ち寄った呑み屋の店員さんだった。
友達とけらけら笑って話していたら、楽しそうっすね〜〜なんて言って話しかけてきて、当時あたしはその呑み屋さんのすぐ近くに立ち上げたカフェでお仕事をしていたので、彼もカフェに来てくれたりして自然と親しくなった。以来たまに会っては仲良くしている。
本業は他にあるのだけれど、、呑み屋での彼の働きっぷりはみていてとても気持ちよい。(夕べはあまり覚えていないけど。。。)

いやしかし、、今日お休みなのをいいことに、やはり結構飲んでしまった。。
今日は胃が疲れていると感じたので、黒酢たっぷりの中華スープを作る事に。
これはちょっとした夜食や、宴の締めなどにも好評のスープです。


    。   。   。


〜葱と春雨の黒酢入り中華スープ〜


材 料:2〜3人分(普通のお椀に盛るなら4人分くらい)
    葱 一本 →幅1cmくらいの斜め切り(青い部分も)
    筍(水煮) 100g →さっと熱湯で湯がいて長さ3〜4cmの薄切り
    豆腐 1/3丁 →小さめのさいの目切り
    春雨 30g
    卵 二個 →ボウルに割り入れ軽く溶いておく

    ごま油 小さじ2
    水 3カップ
    紹興酒 大さじ2
    鶏ガラスープの素 小さじ1
    醤油 小さじ1〜
    塩 適量(味をみつつ加える)

    水溶き片栗粉・・・片栗粉小さじ2、水小さじ4
    黒酢 大さじ1〜
    ラー油 小さじ2〜
    炒りごま、黒胡椒 少々


作り方:1)鍋にごま油を熱し、葱と筍をさっと炒めてから水と紹興酒、
    鶏ガラスープの素を入れ一煮立ちしたらアクをとり除き、春雨を加えてから
    醤油と塩で味を整え 豆腐も入れる

    2)水溶き片栗粉を少しずつ入れとろみをつけたら、溶き卵を入れて
    固まったら黒酢とラー油を加えてひと混ぜする

    3)器に盛り、炒りごまと黒胡椒をふり、お好みでラー油をたらせば出来上がり


memo:材料はその時あるもので何でもokです。青梗菜(チンゲンサイ)、椎茸やえのき茸などのきのこ類、人参、白菜etc.. 大抵のものは合います。塩、胡椒で下味をつけた鶏肉や豚肉を入れても美味しい。(※青梗菜などの葉ものは炒めず、春雨を加えるタイミングで入れます)



浜やんにて♪楽しかった〜!みんな大好き!




少し前からチーズケーキが食べたいなあ。。とずっと思っていた。
卵、バター、砂糖、粉、生クリーム、クリームチーズ、ビスケット。。
材料は揃っているものの、なんだかんだ作らずにいたら生クリームの賞味期限がきてしまった。

さっさと作ればよいものを、あたしってこういうところある。
なんとなく気分が乗らず、そして怠けて先延ばしにしてしまうんだ。
でも、これで作る理由が出来たあたしはふいに真夜中の台所に立った。
こころが決まると時間など関係なく、手が、からだが、すいすいと動く。

レシピは「栗原はるみ」さんのをベースにちょっぴりアレンジ。
このチーズケーキは材料を混ぜて焼くだけの簡単さ。でも本当にとっても美味しい。
9年間も吉祥寺にあるケーキショップ(しかも一番人気はチーズケーキ!)で働いていたあたしがいうのだから間違いなしの美味しさです。

焼き上がったら粗熱をとり、冷蔵庫で冷たく冷やす。
ちょっぴり焼きすぎたかな。ううん、でも美味しそう。冷えてからのお楽しみ。^v^

そしてあたしは眠りにつく。
甘い夢でもみられるかな。zzz...




今宵は満月。
曇り空なので お月様はみえそうに無いけれど、今日はお月見ワンプレートごはん。
以前 aki&moからお土産で頂いた味噌で味噌床を作り 鶏肉を数日漬け込んでおいたので
しっかりと味の染み込んだお肉を色よく焼き、舞茸や葱、茄子なども焼いて添えました。
一緒にひじき入りのおむすびも。^v^

水分が抜けて味が染み、薫製のようになった鶏肉は独特の風味。
ごはんにもお酒にも合うし、冷めても美味しいのでお弁当にも良さそう。
お酒好きの友人達は、日本酒を欲すること間違いなしだろな〜、これ。


〜鶏肉の味噌漬け焼き〜

材 料:鶏肉2枚分(4人分)
    鶏肉(ももまたは胸) 二枚 →余分な水気と脂肪を除き、身の厚いところは開き
               厚みを均一にし、更に二等分にして4切れにしておく
    味噌 200g
    酒  大さじ1〜2

    サラダ油 小さじ1〜
    付け合わせの野菜 適量→適当な大きさに切る
    お好みで山椒、七味唐辛子など 少々


作り方:1)平たい容器に味噌を入れて酒でのばしたら、鶏肉を入れて漬け込む(一晩〜)
    ※容器は無ければビニールでもok.

    2)漬け込んだ鶏肉の味噌を流水で洗い流し、水気をしっかりと拭いたら
    サラダ油を温めたフライパンで、焦げないように気をつけて中火でじっくり焼く
    
    3)付け合わせの野菜も同じフライパンで一緒にこんがりと焼く
    鶏肉は食べやすい大きさに切り、焼き野菜と共に盛りつける


memo:味噌によって味は様々になりますが、甘みが足りないものは味噌床に砂糖やみりんも入れると良いと思います。味噌は焦げやすいので、焼く際にはよく洗ってから焼きます。冷蔵庫で一晩寝かせ、翌日から美味しく食べられます。(今回は4日程漬けたもの)一週間くらい保存がききますが、鶏肉の塩分はだんだん強くなります。付け合わせの焼き野菜は何でも良いですが、鶏肉にしっかりと味がついているので、塩などはふらずにそのまま素材の味で頂きます。鶏肉はお好みで山椒や七味唐辛子などを添えて。


 


良く晴れた土曜日。
大好きなお友達「はるみちゃん」のウエディングパーティーがあった。

お洒落だけれど、陽の光や木の温もりも感じるとっても素敵な場所でのパーティー。
はるみちゃんは相変わらず可愛らしく奇麗で、ぴかぴかの笑顔でみんなを迎えてくれた。

あたしは親友akiと一緒にうきうきと、シャンパンを美味しく頂いてきました。
きらきらと弾けるシャンパンは、いつも笑顔弾けるはるみちゃんそのもののようだなあと思った。

しあわせな空気が満ちている場所で飲むシャンパンはいつもに増して美味しく
しあわせがジュワ〜。。とからだに染み込む様な そんな味がした。

はるみちゃん本当に本当におめでとう。
心地よいしあわせな時間をありがとうね。^v^

とってもキュートなドレス姿!かわいい! 





お友達の「ちえ」からのお土産、小笠原のはちみつを使ったトースト。
青カビぎっしりの濃厚〜なブルーチーズに、はちみつとブラックペッパー。
ブルーチーズと一緒のところはもちろん、はちみつだけが染みたところも美味しい。
小さく切り分けてみんなでつまむ、ワインにぴったりのおつまみトーストです。


〜ブルーチーズハニートースト〜

材 料:パン 一枚(薄切り)
    ブルーチーズ 適量 →薄く切ってパンにのせる
    はちみつ 小さじ1〜適量(多めが美味しい)
    ブラックペッパー 少々


作り方:1)トースターを温めておき、ブルーチーズをのせたパンを入れる

    2)程よく色付いたら取り出し、かるくチーズを伸ばして切り分ける

    3)上からはちみつをかけ、ブラックペッパーを挽けば出来上がり


memo:高温で短時間で焼くのがポイントなので、トースターは予め温めておきます。ブルーチーズは はちみつやフルーツなどの甘さが加わると、クセのある香りや刺激がやわらいでまろやかさが際立ってきます。ブルーチーズ、はちみつなどの分量はお好みですが、あたしはどちらもたっぷり、そして濃厚なものでつくるのが好き。香りが断然良いので、ブラックペッパーも出来れば挽きたてで。フランスパンやスライスしたベーグル、ハード系の黒パンなども合います。始めから小さく切り分けて作ればオードブルにもなります。


   。   。   。


以前立ち上げたカフェで、キッチンにいた田村くんがブルーチーズにはちみつを添えていた。
当時それがとっても新鮮で、うわ〜〜〜面白い!と思い、家でまねっこしたものだった。
個性の強いブルーチーズは、はちみつと一緒だとまろやかになる。。不思議だなあ。
あたしはブルーチーズのクセがとても好きなので、
いつも一緒じゃなくていいけれど、たまにはこうして溶け合うのもいい。

田村くん、そしてオーナーの青木さん、あたし。
毎日毎日顔を合わせていたあたし達3人は、いまは別々の日々を過ごしている。
しばらく会っていないけれど、ふたりとも元気かな。




こんがり焼いたじゃがいもとチーズに、ローズマリーとたっぷりの黒胡椒。
表面はカリカリと香ばしく、中はしっとり。
軽食、おやつ、おつまみに。


〜じゃがいもとチーズの簡単ガレット 黒胡椒とローズマリー風味〜


材 料:じゃがいも 一個(130g程度) →皮を剥いて細い細い千切りにする
    塩、黒胡椒 各少々 →千切りにしたじゃがいもに絡める
               ※黒胡椒は仕上げにも使用
    チーズ(ピザ用チーズ、パルミジャーノ、チェダーなどなど) 適量
    オリーブオイル 小さじ2
    ローズマリー(ドライ) ひとつまみ →手で砕いておく
    仕上げにエキストラバージンオリーブオイル 小さじ1〜


作り方:1)フライパンにオリーブオイルを入れて温まったら、塩、胡椒をした
    じゃがいもを全て入れて丸く平たくし、上にチーズを広げ時々押さえながら
    こんがりとするまで焼く

    2)フライパンを揺すり動くようになったら裏返し、チーズが焦げ付かないよう
    気をつけながらこんがりと焼く

    3)両面こんがりとしたらエキストラバージンオリーブオイルを鍋肌から加え
    更にかりっとさせる。器に盛り ローズマリー、黒胡椒を散らして出来上がり


memo:千切りのじゃがいもをチーズと一緒にただ焼くだけ!の簡単レシピ。ハーブを切らしているときは、無しでも美味しい。じゃがいもは水にさらすとでんぷん質が抜けてまとまりにくくなるので、水にはさらさずに焼きます。チーズはなんでもよいので、あれば二種類くらい混ぜるのがおすすめ。仕上げのオイルはバターでもまた違った風味で美味しい。あたしは黒胡椒はたっぷり挽くのが好きですが、もちろんお好みで。^v^


    。   。   。   。   。


大学生の頃、いつも下北沢をうろうろとしていた。
色々なお店に行ったけれど、なかでも本当によく通っていた大好きなお店があった。
レストラン、ラウンジ、DJ's BARと、三つの空間で出来ていて、お茶をしたりお酒を飲んだり食事をしたり音楽に身を任せたり、、と、どんな気分の時にも立ち寄れるお店だった。
料理はなんでも美味しく、音楽も洋楽邦楽問わずいつも心地よく流れていて、照明の感じや空間も素敵。そして何より店員さん達がみんな個性的で格好良く、とても魅力的だった。

一緒につるんで(笑)いたのは、いまでも大親友の「yanta」という同じ大学の男の子だった。
彼は本当に愛されキャラで、どこに行っても店員さん達とすぐに仲良くなってしまう。
彼がいたからあたしもあの空間に居やすかったのだと思う。
サークルにも入らず、合コンにも参加せず、という学生だったあたし達は、大学の友人達と過ごすよりもむしろ多くの時間をそこで過ごした。

そのお店のメニューは殆ど全て食べたと思うし、時には美味しい賄いもお裾分けしてくれた。
お気に入りのメニューに「ローズマリーポテト」というのがあって、ローストポテトだったと思うのだけれど、香りがよくてとっても美味しかった。あたしがローズマリーを口にしたのは、ひょっとしたらそれが初めてだったかもしれない。
あたしにとってじゃがいもとハーブの組み合わせというと、原点はここだなあと思う。

いまでもそのお店の店員さんとは仲良くさせて貰っているし、そこから広がり、繋がった大切な出逢いもあるから、つくづく意味深い場所だった。

いまはもう無いけれど、あたしにとって大きな影響力のあったお店。
「いま」に繋がる、十数年前のあの頃もまた、いまと同じ様に愛おしく大切に思う。

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お仕事させていただいた雑誌やサイトのご紹介です。下記以外にも、こちらよりご覧いただけます。→
2014年7月「クリアアサヒプライムリッチ」スペシャルコンテンツにて、夏の和食レシピ制作とスタイリングを担当しました。

2013年8月発売「暮らし上手の副菜手帖」でお鍋ひとつでつくれる主菜と副菜をご紹介しています。

2013年7月発売「nid 28号」キッチンと愛用道具をご紹介しています。

2013年2月発売「暮らしの定番77」にて、キッチンの愛用品についてご紹介しています。

2013年2月 マルコメ(株)さまのウェブサイト内にある「発酵美食」というwebマガジンの取材をお受けしました。甘酒についてお話しています。

2013年2月発売「暮らしの手間ひま 365」にて、日々の道具のお手入れなどをご紹介させていただきました。

2012年12月発売「暮らし上手の定番和食」で、茶碗蒸しをはじめとしたたまご料理のご紹介をしています。

2012年12月発売「暮らし上手の贈りもの365」にて、わたしの贈り物の愛用品を掲載していただきました。

2012年10月25日発売「Hanako」1029号にて、マッコリに合うおつまみと、マッコリカクテルのレシピを担当させて頂きました。

2012年10月「R不動産toolbox」に「暮らしのトンテン」のインタビュー記事が掲載されました。

2012年9月「Anecan」の「さあLet's 菌活!」という特集にページにレシピ提供いたしました。

2012年7月「コラ活」サイト内の「ハリUPレシピ」にレシピ提供いたしました。

2012年6月28日発売 「anan特別編集 恋と幸せが舞い込む片づけ&収納アイデア」に、以前暮らしていたお部屋が掲載されています。

2012年6月26日発売 「暮らし上手の発酵食」の「だから、毎日、発酵食。」という特集ページで、塩麹について担当させて頂きました。

2012年5月24日発売 「Hanako」1019号の「食の賢者にアンケート!わたしのリピート買いリスト」というコーナーにて、アンケートにお答えさせて頂いています。

ヤマサ醤油さまのHPにて、「コラーゲンぷるんぷるんジュレ」を使用した発酵食レシピを紹介させて頂いています。2012.5.

ディノス(dinos)さまのサイト内、Hot dinosのBody&Soulというコーナーにて、記事監修と、塩麹の作り方&塩麹を使ったレシピをご紹介しています。2012.5.

2012年3月7日発売の「anan」の「達人たちの”気持ちいい部屋”拝見!!」というコーナーに、我が家のリビングが掲載されています。…★

2011年11月21日発売 「食べようびvol.4」で「キッチングッズの新トリセツ」というコーナーを担当させて頂きました。

2011年7月13日発売 「女子キッチン」に我が家のキッチンが掲載されています。

 
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