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高校のクラスメイト「ちえ」からの頂き物。
彼女は毎年、ご主人や友人と一緒に小笠原で休暇をとっているそう。
先月の宴のとき、ちょうど島帰りだった彼女は、お土産にと写真の蜂蜜と塩を持って来てくれた。
この塩は去年もちえから頂いて、ありがたくお料理に使わせてもらったのだけれど、蜂蜜は初めて。ひとくち舐めてみたらものすごく濃厚で、力強い自然の、野性的な味がした。
よく分からないけれど、ああ、そうだ、蜂蜜ってこうだ。と思う様な味。。
よーしと思いつきで適当にはちみつを使ったおやつを作ろうと張り切ってはみたものの、微妙〜な仕上がりに。。く〜残念。またリベンジしてみよう。
ところで島といえば、あたしも大学時代スキューバダイビングに魅せられて、
二人ともお金はいらないからと、その代わり住むところを用意してもらい、更にスタッフのまかないを作るという条件で海に潜らせてもらった。料理はへたっぴだったし、用意してくれた住むところはプレハブ小屋だったけれど、本当に楽しい素晴らしい夏になった。
あたしは海の生物や光景以上に、海の中での あの浮遊感がとてもすきだった。
ゆらゆらと揺れる自分を含む全てが、一体化している錯覚。
決して海の中では生きられないのに、ひととき、そこに一緒にいさせてもらっているあの感じ。
いや、でも、全てはやはりひとつなのだから、あの感覚はあながち間違いではないのかな。
そして海からあがるとき、海の中から見上げる海面の眩しさもすきだった。
無音の素潜りと違い、ダースベーダーみたいにしゅごーしゅごーいいながら吐く息が、ぶわぶわとした銀色の気泡となって、自分と一緒にきらきらと光る海面へと上昇していく。
気泡のきらきらと、太陽に照らされた海面のきらきら、が、すきだった。
地形とか魚の名前を信じられない勢いで難なく覚えてしまうゆきとは対照的に、あたしは地形も魚の名前も、どういうわけか全くといっていい程覚えられなかったな。
。
。
。
海だけでなく、島のひとやいろんな事に惹き付けられて、その後も何年もひとりで石垣島に行っては潜っていたのだけれど、でもいつの間にかもう随分長いこと、ダイビングはおろか水着すら着ていないなあ。ダイビング機材一式もあるというのに。。
なんだか、蜂蜜からいろんなことを思い出した。
いますぐにとはいかないけれど、また海に抱(いだ)かれにいこう。
ちえ、自然の恵みたっぷりの、美味しいお土産ありがとね。^v^
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柚木 さとみ(ゆぎ さとみ)
東京うまれ。5人姉妹の5女。
食べること、呑むこと、おもてなしが好き。だれかと一緒のごはんは嬉しいししあわせだし美味しい。このブログでは、日々のごはんや宴のレシピ、心に響いた出来事や想いなど、その時々で綴っています。
「からだがよろこぶ!菌活レシピ」幻冬舎ルネッサンスより2013年8月7日出版いたしました。
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