×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
何やら色々と忙しく、一週間ぶりとなってしまいました。
この一週間、バリ島在住の高校のクラスメイト「高谷くん」が一時帰国していたので、久しぶりに会おうと我が家での宴があったり、親友のライブがあったり、、画家の相棒B氏を通じて新たにご縁があって出逢えた「リョウヘイくん」らと我が家で乾杯したりと、なんだかたくさんのエネルギーの交感があった。
高谷くんとは、みんなで朝方4時までまったりと語ったかと思えば、あたしは3時間後の7時に起き、彼らを置き去りにしてお仕事に行ったりもした。
心地よくも激しい消耗と充電、、そんなのが同時に起き、ぐるぐると繋がる日々のなか、
この日曜日、お仕事は久々にお休みで、もうお昼に近い時間によろよろと起きだし、前日に泊まっていったみんなとしばしお茶を飲んで過ごした。
そうしているうちにふと、温かいスープを作ろうとあたしは台所に向かった。
台所で目に入ったもの、手に触れたものは何でも切り、炒めて煮込んだ。
たいして手を加えなかったけれど、コトコトと煮込むうち、野菜達がそれぞれに美味しいスープをつくりあげてくれた。
曇り空の寒い朝(いや、、昼か。。)、みんなで温かいスープを頂いた。
いただきます、と優しい笑顔で目を閉じ、静かにすっと手を合わせたリョウヘイくんの、その祈りの様な姿が美しくて印象に残った。
スープは温かく、じんわりとからだに染み込んでいった。
。 。 。 。 。
〜野菜たっぷり 10品目の具沢山すうぷ〜
慎重に、でも適当にざくざく切って炒めて煮込んだので、分量は本当にざっくりです。
食材の量、味は様子を見て調整してください。
材 料:3〜4人分
★以下、人参までの野菜は全て1cm角くらいの角切りにする
紫玉葱 1個
ベーコン 3〜4枚 →幅2cmくらいに切る
人参 1/2本(皮はお好みでむく)
じゃがいも 中2個(皮はむき、水にはさらさない)
かぼちゃ 適量:じゃがいもの半量くらい(種とワタは除いて皮ごと切る)
茄子 1本(皮付き)
アスパラガス 2〜3本(下の方の固い皮はピーラーでむいておく)
トマト 1個 →皮ごと2cm角くらいのざく切り
ペンネ ひとつかみ →3等分の長さに切る
ピザ用とろけるチーズ 大さじ2くらい
オリーブオイル 大さじ2〜
赤ワイン 50cc程度
水 600〜700cc前後
ローリエ 1枚
岩塩、黒胡椒、タイム、オレガノ、ローズマリー 各適量
作り方:1)鍋にオリーブオイルを温め、火の通りにくい野菜から順に中火で炒める
※紫玉葱→ベーコン→人参→じゃがいも→かぼちゃ→茄子→アスパラガス
2)全体に油がまわり、火が通ってきたら赤ワインを加え一煮立ちさせ、
アルコール分が飛んだらトマトと水、ローリエを加えて柔らかくなる迄煮込む
※沸騰した時点でペンネも加える
3)チーズ、岩塩、黒胡椒、ハーブ類を加え味を整えれば出来上がり
memo:入れる野菜の種類、量はお好みで。ベーコンや野菜から旨味が十分出るのでコンソメやブイヨンは加えずに仕上げます。野菜の大きさはなるべく揃えていくと奇麗に仕上がります。(トマトは煮崩れするのでやや大きめに切りました)今回はペンネを小さく切って使いましたが、他のショートパスタや、普通のロングパスタをぽきぽきと折って加えても勿論ok。
昨日は親友「aki」からのお誘いで、お仕事のあと吉祥寺「浜やん」へ。
やはりakiを通じて今年お友達になった「まっきい」のお誕生日会♪
浜やんは相変わらず温かな空気に満ち満ちていて、あたしたち4人は感動したりなんだり、泣いて笑ってのと〜〜〜〜っても楽しい、幸せな時間となった。^v^
その後は先月オープンしたばかりの、友人「アスカ」の働く店へ。
彼は二年前、下北沢でひょいっと立ち寄った呑み屋の店員さんだった。
友達とけらけら笑って話していたら、楽しそうっすね〜〜なんて言って話しかけてきて、当時あたしはその呑み屋さんのすぐ近くに立ち上げたカフェでお仕事をしていたので、彼もカフェに来てくれたりして自然と親しくなった。以来たまに会っては仲良くしている。
本業は他にあるのだけれど、、呑み屋での彼の働きっぷりはみていてとても気持ちよい。(夕べはあまり覚えていないけど。。。)
いやしかし、、今日お休みなのをいいことに、やはり結構飲んでしまった。。
今日は胃が疲れていると感じたので、黒酢たっぷりの中華スープを作る事に。
これはちょっとした夜食や、宴の締めなどにも好評のスープです。
。 。 。
〜葱と春雨の黒酢入り中華スープ〜
材 料:2〜3人分(普通のお椀に盛るなら4人分くらい)
葱 一本 →幅1cmくらいの斜め切り(青い部分も)
筍(水煮) 100g →さっと熱湯で湯がいて長さ3〜4cmの薄切り
豆腐 1/3丁 →小さめのさいの目切り
春雨 30g
卵 二個 →ボウルに割り入れ軽く溶いておく
ごま油 小さじ2
水 3カップ
紹興酒 大さじ2
鶏ガラスープの素 小さじ1
醤油 小さじ1〜
塩 適量(味をみつつ加える)
水溶き片栗粉・・・片栗粉小さじ2、水小さじ4
黒酢 大さじ1〜
ラー油 小さじ2〜
炒りごま、黒胡椒 少々
作り方:1)鍋にごま油を熱し、葱と筍をさっと炒めてから水と紹興酒、
鶏ガラスープの素を入れ一煮立ちしたらアクをとり除き、春雨を加えてから
醤油と塩で味を整え 豆腐も入れる
2)水溶き片栗粉を少しずつ入れとろみをつけたら、溶き卵を入れて
固まったら黒酢とラー油を加えてひと混ぜする
3)器に盛り、炒りごまと黒胡椒をふり、お好みでラー油をたらせば出来上がり
memo:材料はその時あるもので何でもokです。青梗菜(チンゲンサイ)、椎茸やえのき茸などのきのこ類、人参、白菜etc.. 大抵のものは合います。塩、胡椒で下味をつけた鶏肉や豚肉を入れても美味しい。(※青梗菜などの葉ものは炒めず、春雨を加えるタイミングで入れます)
[1] [2]
柚木 さとみ(ゆぎ さとみ)
東京うまれ。5人姉妹の5女。
食べること、呑むこと、おもてなしが好き。だれかと一緒のごはんは嬉しいししあわせだし美味しい。このブログでは、日々のごはんや宴のレシピ、心に響いた出来事や想いなど、その時々で綴っています。
「からだがよろこぶ!菌活レシピ」幻冬舎ルネッサンスより2013年8月7日出版いたしました。
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
掲載誌、サイト
お仕事させていただいた雑誌やサイトのご紹介です。下記以外にも、こちらよりご覧いただけます。→★
リンク、トラックバックフリーです。コメントや下記メールフォームにてお知らせ頂けるとありがたいです。(こちらと関係の無いコメントやトラックバックは予告なく削除させて頂くことがあります) レシピ及び画像、記事の無断転載はご遠慮下さい。
これまでの記事
ブログ内検索
ブログ内で検索したいキーワード、食材などはこちらをお使いください
↓ ↓ ↓
最新トラックバック
Friends&Favorite