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先日のこと。
お友達が遊びにくるのでせっせと宴の支度。まずは簡単につまめるものをと思い、
そろそろ終わる頃かと思ったけれど、山うどが元気いっぱいで美味しそうだったので、駅前の八百屋さんで購入しました。
うどと茗荷(みょうが)の柚子胡椒あえと、うどの皮のきんぴら バルサミコ風味をご紹介。
うどはたわしでやさしく洗い、軽く産毛を落としてから使います。
〜うどと茗荷の柚子胡椒和え〜
材 料:山うど 1〜2本→長さ4〜5cmに切り、やや厚めにぐるりと皮をむき酢水にさらす
茗荷 1本→縦半分(太ければ四等分)にしてから斜め千切り
貝割れ菜 適量→根元を除き、食べやすい長さに切る
柚子胡椒、醤油 各小さじ1〜2杯→ボウルに合わせておく
塩、白炒りごま 適量
作り方:1)うどは水気を除き短冊切りにし、柚子胡椒と醤油を合わせたボウルにいれ、
全体に味が絡んだら茗荷と貝割れ菜も入れて合わせる
2)味をみて塩を加え、ひと混ぜしたら器に盛り、白炒りごまを散らす
memo:塩により野菜の水分が引き出されるので、例えばおもてなしで仕込んでおくような場合は、うどを絡めるところまで。茗荷や貝割れ菜は時間が経つ程しんなりし色も悪くなるので、食卓に出す前に合わせます。
茗荷や貝割れ菜の辛みが気になるようであればさっと水にさらして水気を切ってから加えます。また、うどもアクが気になるときは短冊切りにしてから酢水にさらします。
うどの独特の風味がすきなので、あたしは全く酢水にさらさないこともしばしば。
また、ここで加える塩は、甘みがある方が全体にまろやかさが加わるので、岩塩など甘みのあるものがおすすめ。^^
〜うどの皮のきんぴら バルサミコ風味〜
材 料:山うどの皮 適量→さっと酢水にさらし、水気を除いて千切り
にんにく ひとかけ(お好みの量)→微塵切り
オリーブオイル 〜大さじ1
赤唐辛子 1本→丸ごと使用
酒(日本酒でも白ワインでも) 大さじ1〜2
醤油 小さじ1(こちらは風味付け、少量でよい)
バルサミコ酢 大さじ1(味付けのメインはこちら)
ハチミツ 〜小さじ2(はちみつの甘さによりお好みで)
塩、白炒りごま 適量
作り方:1)フライパンに、にんにくとオリーブオイル、赤唐辛子を入れ
弱火でじっくり香りを出す
2)いい香りがしてきたら千切りにしたうどを加えて強火で炒め、
油がまわったら酒を加えてアルコール分を飛ばす
3)続いて醤油を加え、全体に馴染んだらバルサミコ酢を加え、
水分と酸味を軽く飛ばしてから火を止め味を見ながらハチミツと塩、
白炒りごまを絡めて出来上がり
memo:今回醤油は風味付け、味付けのメインはバルサミコ酢とハチミツです。
柚子胡椒和えと違い、こちらは少し置いて味を馴染ませた方が美味しい。
常温でも冷たくても美味しく頂けます。水分ごと密閉容器に入れ冷蔵庫で2〜3日保存可能。
。 。 。
この日は女二人飲みでした。といっても彼女はあまりお酒を飲まないので、きんぴらも含め、なるべくご飯にも合うようなものを用意しました。
他にはエビとセロリのナンプラー炒め、あさりとトマトのオイスターソース炒め、チカの唐揚げなど。どれも我が家の宴にしばしば登場するメニュー達なので、そちらのレシピはまた改めてご紹介。
それでは、読んでくださった方ありがとうございます。
美味しい時間て本当ににっこりだー。
何も作らなかったり、手抜きしまくりでの〜〜〜んびり過ごす日ももちろんありますが、ひとりごはんもふたりごはんもみんなで宴も、、美味しいって食べるとき、それを想って作る時間、どちらもつくづくいいなあ、と思います。
お友達が遊びにくるのでせっせと宴の支度。まずは簡単につまめるものをと思い、
そろそろ終わる頃かと思ったけれど、山うどが元気いっぱいで美味しそうだったので、駅前の八百屋さんで購入しました。
うどと茗荷(みょうが)の柚子胡椒あえと、うどの皮のきんぴら バルサミコ風味をご紹介。
うどはたわしでやさしく洗い、軽く産毛を落としてから使います。
〜うどと茗荷の柚子胡椒和え〜
材 料:山うど 1〜2本→長さ4〜5cmに切り、やや厚めにぐるりと皮をむき酢水にさらす
茗荷 1本→縦半分(太ければ四等分)にしてから斜め千切り
貝割れ菜 適量→根元を除き、食べやすい長さに切る
柚子胡椒、醤油 各小さじ1〜2杯→ボウルに合わせておく
塩、白炒りごま 適量
作り方:1)うどは水気を除き短冊切りにし、柚子胡椒と醤油を合わせたボウルにいれ、
全体に味が絡んだら茗荷と貝割れ菜も入れて合わせる
2)味をみて塩を加え、ひと混ぜしたら器に盛り、白炒りごまを散らす
memo:塩により野菜の水分が引き出されるので、例えばおもてなしで仕込んでおくような場合は、うどを絡めるところまで。茗荷や貝割れ菜は時間が経つ程しんなりし色も悪くなるので、食卓に出す前に合わせます。
茗荷や貝割れ菜の辛みが気になるようであればさっと水にさらして水気を切ってから加えます。また、うどもアクが気になるときは短冊切りにしてから酢水にさらします。
うどの独特の風味がすきなので、あたしは全く酢水にさらさないこともしばしば。
また、ここで加える塩は、甘みがある方が全体にまろやかさが加わるので、岩塩など甘みのあるものがおすすめ。^^
〜うどの皮のきんぴら バルサミコ風味〜
材 料:山うどの皮 適量→さっと酢水にさらし、水気を除いて千切り
にんにく ひとかけ(お好みの量)→微塵切り
オリーブオイル 〜大さじ1
赤唐辛子 1本→丸ごと使用
酒(日本酒でも白ワインでも) 大さじ1〜2
醤油 小さじ1(こちらは風味付け、少量でよい)
バルサミコ酢 大さじ1(味付けのメインはこちら)
ハチミツ 〜小さじ2(はちみつの甘さによりお好みで)
塩、白炒りごま 適量
作り方:1)フライパンに、にんにくとオリーブオイル、赤唐辛子を入れ
弱火でじっくり香りを出す
2)いい香りがしてきたら千切りにしたうどを加えて強火で炒め、
油がまわったら酒を加えてアルコール分を飛ばす
3)続いて醤油を加え、全体に馴染んだらバルサミコ酢を加え、
水分と酸味を軽く飛ばしてから火を止め味を見ながらハチミツと塩、
白炒りごまを絡めて出来上がり
memo:今回醤油は風味付け、味付けのメインはバルサミコ酢とハチミツです。
柚子胡椒和えと違い、こちらは少し置いて味を馴染ませた方が美味しい。
常温でも冷たくても美味しく頂けます。水分ごと密閉容器に入れ冷蔵庫で2〜3日保存可能。
。 。 。
この日は女二人飲みでした。といっても彼女はあまりお酒を飲まないので、きんぴらも含め、なるべくご飯にも合うようなものを用意しました。
他にはエビとセロリのナンプラー炒め、あさりとトマトのオイスターソース炒め、チカの唐揚げなど。どれも我が家の宴にしばしば登場するメニュー達なので、そちらのレシピはまた改めてご紹介。
それでは、読んでくださった方ありがとうございます。
美味しい時間て本当ににっこりだー。
何も作らなかったり、手抜きしまくりでの〜〜〜んびり過ごす日ももちろんありますが、ひとりごはんもふたりごはんもみんなで宴も、、美味しいって食べるとき、それを想って作る時間、どちらもつくづくいいなあ、と思います。
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柚木 さとみ(ゆぎ さとみ)
東京うまれ。5人姉妹の5女。
食べること、呑むこと、おもてなしが好き。だれかと一緒のごはんは嬉しいししあわせだし美味しい。このブログでは、日々のごはんや宴のレシピ、心に響いた出来事や想いなど、その時々で綴っています。
「からだがよろこぶ!菌活レシピ」幻冬舎ルネッサンスより2013年8月7日出版いたしました。
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掲載誌、サイト
お仕事させていただいた雑誌やサイトのご紹介です。下記以外にも、こちらよりご覧いただけます。→★
2014年7月「クリアアサヒプライムリッチ」スペシャルコンテンツにて、夏の和食レシピ制作とスタイリングを担当しました。
2013年8月発売「暮らし上手の副菜手帖」でお鍋ひとつでつくれる主菜と副菜をご紹介しています。
2013年7月発売「nid 28号」キッチンと愛用道具をご紹介しています。
2013年2月発売「暮らしの定番77」にて、キッチンの愛用品についてご紹介しています。
2013年2月 マルコメ(株)さまのウェブサイト内にある「発酵美食」というwebマガジンの取材をお受けしました。甘酒についてお話しています。
2013年2月発売「暮らしの手間ひま 365」にて、日々の道具のお手入れなどをご紹介させていただきました。
2012年12月発売「暮らし上手の定番和食」で、茶碗蒸しをはじめとしたたまご料理のご紹介をしています。
2012年12月発売「暮らし上手の贈りもの365」にて、わたしの贈り物の愛用品を掲載していただきました。
2012年10月25日発売「Hanako」1029号にて、マッコリに合うおつまみと、マッコリカクテルのレシピを担当させて頂きました。
2012年10月「R不動産toolbox」に「暮らしのトンテン」のインタビュー記事が掲載されました。
2012年9月「Anecan」の「さあLet's 菌活!」という特集にページにレシピ提供いたしました。
2012年7月「コラ活」サイト内の「ハリUPレシピ」にレシピ提供いたしました。
2012年6月28日発売
「anan特別編集 恋と幸せが舞い込む片づけ&収納アイデア」に、以前暮らしていたお部屋が掲載されています。
2012年6月26日発売
「暮らし上手の発酵食」の「だから、毎日、発酵食。」という特集ページで、塩麹について担当させて頂きました。
2012年5月24日発売
「Hanako」1019号の「食の賢者にアンケート!わたしのリピート買いリスト」というコーナーにて、アンケートにお答えさせて頂いています。
ヤマサ醤油さまのHPにて、「コラーゲンぷるんぷるんジュレ」を使用した発酵食レシピを紹介させて頂いています。2012.5.
ディノス(dinos)さまのサイト内、Hot dinosのBody&Soulというコーナーにて、記事監修と、塩麹の作り方&塩麹を使ったレシピをご紹介しています。2012.5.
2012年3月7日発売の「anan」の「達人たちの”気持ちいい部屋”拝見!!」というコーナーに、我が家のリビングが掲載されています。…★
2011年11月21日発売
「食べようびvol.4」で「キッチングッズの新トリセツ」というコーナーを担当させて頂きました。
2011年7月13日発売
「女子キッチン」に我が家のキッチンが掲載されています。
★レシピブログ参加中です★
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2013年8月発売「暮らし上手の副菜手帖」でお鍋ひとつでつくれる主菜と副菜をご紹介しています。
2013年7月発売「nid 28号」キッチンと愛用道具をご紹介しています。
2013年2月発売「暮らしの定番77」にて、キッチンの愛用品についてご紹介しています。
2013年2月 マルコメ(株)さまのウェブサイト内にある「発酵美食」というwebマガジンの取材をお受けしました。甘酒についてお話しています。
2013年2月発売「暮らしの手間ひま 365」にて、日々の道具のお手入れなどをご紹介させていただきました。
2012年12月発売「暮らし上手の定番和食」で、茶碗蒸しをはじめとしたたまご料理のご紹介をしています。
2012年12月発売「暮らし上手の贈りもの365」にて、わたしの贈り物の愛用品を掲載していただきました。
2012年10月25日発売「Hanako」1029号にて、マッコリに合うおつまみと、マッコリカクテルのレシピを担当させて頂きました。
2012年10月「R不動産toolbox」に「暮らしのトンテン」のインタビュー記事が掲載されました。
2012年9月「Anecan」の「さあLet's 菌活!」という特集にページにレシピ提供いたしました。
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