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もう7月も終わり。月末はなにやらパタパタと忙しく、ブログのupが遅れてしまいました。
今日は我が家の定番のひと品です。とっても簡単☆(ん〜、いつもか。。)

  。  。  。


いまから4〜5年前、となりまちのスーパーの、産地直送コーナーで惚れ込んだバジルがありました。生産者のお名前が記されているコーナーにあるとっても元気なバジル。
あまりの元気な様子に、当初「ワイルドバジル」と呼び名をつけていたのだけれど、途中から「ミチコのバジル」と呼ぶようになった。
もちろん生産者のお名前が「ミチコ」さんだったから。

スイートバジルではなく、おそらくホーリーバジルという、タイ料理によく使われるバジルだと思うのだけれど、とにかく元気で、葉も厚く味も濃い。
量もたっぷりでとても安かったので、あればいつも購入し、その頃本当によく作っていたのが、じゃがいもとにんにく、ドライハーブと一緒に炒めるというシンプルな料理でした。

とっても簡単だけれど、ちびっこから大人まで人気のメニュー。
ビールはもちろん、オリーブオイルやハーブを使うので白ワインなどもよく合います。
今回はベーコンも加えましたが、バジルだけでも十分美味しい。春先ならバジルではなく、空豆やグリーンアスパラガスなどにしてアレンジします。


〜じゃがバジル〜
材 料:2〜3人分
    じゃがいも 300g程度→よく洗い皮付きのまま大きめの一口大に切り水にさらし
               電子レンジで竹串などがすっと刺さるまで加熱しておく
    バジル たっぷり →トッピング用に少しよけておく
    ベーコン 2〜3枚 →幅1〜2cmくらいに切る
    にんにく 一片 →皮と芯を除き微塵切り、またはスライスにしてフライパンへ
    オリーブオイル 大さじ1 →にんにくと共にフライパンへ
    タイム、オレガノ、ローズマリー、岩塩、黒胡椒 適量
    エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1/2〜


作り方:1)オリーブオイルとにんにくをフライパンに入れ弱火にかけ、香りがしてきたら
    ベーコン、加熱したじゃがいもも加えて中火にする

    2)たっぷりのオイルでじゃがいもを軽く揚げる様にしながらこんがりと色付く迄
    焼き、ハーブ類を手の平で潰しながら加え、岩塩をふる

    3)じゃがいもが色付き、にんにくがカリカリになったら火を止めバジルを
    手でちぎりながら加えて、じゃがいもやオイル、ハーブ類と絡める
    器に盛りエキストラバージンオリーブオイルをかけて黒胡椒を削り、飾り用のバジル
    をのせれば完成


memo:にんにくは焦げやすいので油は温めず、ぬるい状態からの加熱です。仕上がりの際にカリカリのチップになるようにしますが、微塵切りで焦がしてしまうのが心配であれば、輪切りで。(スライスしてから竹串などで芯を除いておく)
ベーコンもじっくり火をいれますが、カリカリ加減はお好みで。じゃがいもは皮付きが美味しいので、下準備は茹でるよりも電子レンジ加熱の方が崩れずに調理できます。加熱は、炒めるのではなく、ちょっと揚げるような感じで表面がこんがりするように焼きます。仕上げのオイルは一番搾りのエキストラバージンオイルがおすすめです。

空豆やアスパラガスを使う場合は、レンジ加熱などはせずに生から炒めていきます。
空豆はほっこりと甘く、アスパラガスもほんのり苦みのある味がとっても美味しい。
アスパラガスはポリポリと程よい歯ごたえが残るよう、炒め過ぎには注意します。
★下処理:空豆 →房から出し、ひとつひとつ皮を取り除く
アスパラガス →根元の固い部分を除き、皮の厚いところはピーラーでむいておく
        はかまをとり、4〜5cm長さにやや斜めに切る


ところで。数年前に雨が多かった時期だったかな。
ある時、産地直送コーナーの野菜達があまり揃わなかった時期があり、それ以来あたしの大好きな「ミチコのバジル」は全く姿を見せなくなってしまいました。
とても残念ですが、それより何より、ミチコさんは元気なのかなあ。。一度スーパーの店員さんに聞いた事があったのだけれど、何もわからなかった。元気にしていらっしゃるといいな。
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