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豚の角煮を作ったときの煮汁を濾してから砂糖を加え、とろみがつくまで煮詰めます。
お好み焼きやチヂミ、つくねのタレなどに。^v^
以下、このタレのエピソードです。


  。  。  。


2年程前にあるカフェの立ち上げをさせて頂きました。
そのとき、立ち上げたばかりのそのカフェの厨房に入ってくれたのが「つとむくん」。
彼はあたしの大好き!!なおともだちの旦那さんでもあるのだけれど、縁あってそのカフェで暫くの間、一緒にお仕事をした尊敬する料理人のひとり。

つとむくんは、カフェにもともとあった あたしレシピのメニューに加え、新たなメニューを取り入れたり、アレンジを加えたり無駄をなくしたり、いつもみんなに美味しい賄いを作ってくれていた。

毎日毎日顔を合わせ、暇な時には どこか田舎の中学生みたいに、厨房の冷蔵庫を背にふたりで並んでしゃがみこみ、何やらお喋りをして過ごしたり、作業をするつとむくんの邪魔にならないところで、あたしは作業台におでこをつけて仮眠をとったりもしていた。

あれいい時間だったな。
朝、お母さんが台所仕事をしている感じとでもいうのかな。なにか美味しいものをつくってくれている、温かな感じ。食器の音や、トントントン、、という包丁の音、水の音。。そんなのが、とても心地よかった。

そのカフェには、ホールのスタッフで入ってくれていたあたしの親友「くみちゃん」もいた。しゃがみこんで話をしているあたし達のところにやってきて、あ〜〜さぼってる〜〜などと言う彼女は、そんなあたし達の妹分という感じで、彼女がいる日もまた更に心地よく、愉快だった。(くみちゃん。。妹分といっても、実際はあたしをすご〜〜〜〜く支えてくれている心優しい子です ^v^)

それまでに何度も経験したお店の立ち上げのなかで、物件探しやらメニュー開発やら、本当に色々と取り組ませてもらったカフェだったので、その分思い入れも強く、体力的にも精神的にも消耗の激しい日々のなか、つとむくんもくみちゃんも、本当に大きな支えとなってくれていたな。本当に感謝!。。。

さて。ある日のこと。
カフェのメニューには豚の角煮があったのだけれど、それを使い、つとむくんがランチにピタパンサンドを出したことがあった。手作りのピタパンに、野菜と角煮、タレをサンドするのだけれど、そのときに使っていたタレが、角煮の煮汁を煮詰めたものだった。
いま思うと、サンドのためにタレを作ったのではなく、タレを作れるからサンドを始めたのかもな。ん〜〜、、無駄が無い。

つとむくんて本当に幅広く色々なお料理が作れるのだけれど、あの頃、聞けばいつも快く調理のポイントを教えてくれて、とっても勉強になった。もちろんそれまで使い道に困っていた角煮の煮汁は、以来我が家でもタレに姿を変えるように。

あたしの
角煮レシピは、もともと砂糖がかなり少ないレシピなので、とろみがつくようにきび砂糖をいくらか足して、あとはひたすら焦げないように煮詰めるだけ。煮沸消毒した瓶に入れて保存します。お好み焼きやチヂミに使っても美味しいし、つくねのタレにもなります。

写真はつい先週煮詰めたもの。1000cc 以上はあったのかな。仕上がりは250cc 程度。
今回は炒め物などにも使えるようにちょっとさらさらにしましたが、それでも濃厚な美味しいタレです。お試しあれ♪

ちなみにつとむくんですが。。
今年の春、夫婦&ちびちゃん(あとニャンコとイグアナ☆)で、ある島に移りました。
奥さんの「彩ちゃん」がまた、本当に素敵なんだよな。料理もうまいし、裁縫も得意。
そしてあたしと同じく男前なオンナです。^c^ 元気かなあ。会いたいな。
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小豆島より
さとみさ~ん、ブログ楽しく見てますよ。
日々のあれこれに、気の利いたレシピの数々を見ていると、
まるで隣でお喋りしながらさとみさんとお料理作ってるみたいに感じるよ。

ダンナと私、二人ともさとみさんと一緒にお仕事させてもらい、いろんなことを教えてもらいました。
こちらこそ本当に感謝!だよ。

これからも、美味しいレシピ楽しみにしてるねー。

そして、小豆島で海を眺めながら一緒にビール飲める日を楽しみにしてるねーーー。


ほま 2008/07/28/Mon/12:04:39 編集
ほ、ほ、、ほまれさん!!!!!
そして彩ちゃん!!!&つとむくん!!!
あ〜〜〜〜〜。。。。このファミリーとのやりとりはなんでこんなにもうれしいのか。^c^

彩ちゃん、ブログみてくれてありがとうね。
そちらのブログもあたしはのんびりと待っておりますよ。
小豆島での素敵な暮らしや空気を感じるため、ぜひぜひ始めて下さいな♪

お料理レシピはほんと、二人に見てもらうのは妙に緊張するさ。
そういえば、角煮の下処理で肉を焼くというのも、以前家でやってうまくいかずそれきりになっていたけれど、つとむくんが改めて教えてくれたんだよ。

かつて彩ちゃんの作ってくれたごはんも、つとむくんの作ってくれたごはんも、
いまのあたしをつくってくれました。^v^ ありがとうね。

本当〜に、早くまた会いたい。すぐ会いたい。笑
一緒に海を眺めながらのビール!!わくわくと楽しみにしています。待っててね!
さとみ URL 2008/07/28/Mon/22:01:19 編集
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2013年2月発売「暮らしの定番77」にて、キッチンの愛用品についてご紹介しています。

2013年2月 マルコメ(株)さまのウェブサイト内にある「発酵美食」というwebマガジンの取材をお受けしました。甘酒についてお話しています。

2013年2月発売「暮らしの手間ひま 365」にて、日々の道具のお手入れなどをご紹介させていただきました。

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2012年12月発売「暮らし上手の贈りもの365」にて、わたしの贈り物の愛用品を掲載していただきました。

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2012年10月「R不動産toolbox」に「暮らしのトンテン」のインタビュー記事が掲載されました。

2012年9月「Anecan」の「さあLet's 菌活!」という特集にページにレシピ提供いたしました。

2012年7月「コラ活」サイト内の「ハリUPレシピ」にレシピ提供いたしました。

2012年6月28日発売 「anan特別編集 恋と幸せが舞い込む片づけ&収納アイデア」に、以前暮らしていたお部屋が掲載されています。

2012年6月26日発売 「暮らし上手の発酵食」の「だから、毎日、発酵食。」という特集ページで、塩麹について担当させて頂きました。

2012年5月24日発売 「Hanako」1019号の「食の賢者にアンケート!わたしのリピート買いリスト」というコーナーにて、アンケートにお答えさせて頂いています。

ヤマサ醤油さまのHPにて、「コラーゲンぷるんぷるんジュレ」を使用した発酵食レシピを紹介させて頂いています。2012.5.

ディノス(dinos)さまのサイト内、Hot dinosのBody&Soulというコーナーにて、記事監修と、塩麹の作り方&塩麹を使ったレシピをご紹介しています。2012.5.

2012年3月7日発売の「anan」の「達人たちの”気持ちいい部屋”拝見!!」というコーナーに、我が家のリビングが掲載されています。…★

2011年11月21日発売 「食べようびvol.4」で「キッチングッズの新トリセツ」というコーナーを担当させて頂きました。

2011年7月13日発売 「女子キッチン」に我が家のキッチンが掲載されています。

 
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