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昨日、一年ぶりに集まった高校の友人達。
そもそも卒業以来疎遠になっていたのだけれど、ひょんなことから再会し、集まったのが去年。
女の子数人と、どういう流れかアメフト部の男の子数人の集まりとなった。

去年も今年も、ご主人の仕事の関係でタイに暮らす「まき」の一時帰国という事で集まったのだけれど、ちびちゃんが熱を出してしまい、なんと二年連続まきは不参加となってしまった。まきに会えず本当に残念だったけれど、でもとっても楽しい夜になった。

去年も実感したのだけれど、高校の友達ってずっと会っていなくても全く気疲れせずに楽しめる。
キャンパーズはもちろん、、なんていうのかな〜。幼馴染みみたいな感じなのかな?昨日もワイワイと楽しく飲んで、最終的にみんなで雑魚寝。。。みなさん早朝に帰って行きました。わはは。

昨日のメニューのなかから、今回はスパイシーサモサのレシピを。
インドには行った事が無いし、サモサを食べた事も無いけれど、いつだかイメージで作った一品。おそらく肉が入るだろうけれど、肉は入れずにくるみといちじくを入れます。(いろいろなナッツとドライフルーツで試した結果、これが一番しっくりきた)皮も春巻きの皮でバリっと仕上げる、軽いスナック感覚のサモサです。

インド一人旅の経験がある相棒B氏が、サモサじゃないけどサモサだね!美味しい!と言ってくれたので、我が家ではこれをサモサと呼ばせて頂いています。^c^
ちなみに今年、初めてサモサを食べました。お正月に近所の神社にお参りに行ったら、そのちかくで屋台を出していたインド料理やさんがあったので、そこでパクリ。あ〜〜〜全然違う!と思ったけれど、まあいいか〜えへへ。



〜スパイシーサモサ〜 約30個分

材 料:じゃがいも 5〜6個(皮付きで650g程度) →皮ごと蒸し器でふかす
    塩 小さじ1〜
    ジンジャー(パウダー) 小さじ1/2〜
    ナツメグ(パウダー)  小さじ1/2〜
    カルダモン(パウダー) 小さじ1/2〜
    シナモン(パウダー)  小さじ1/2〜
    くるみ 20g前後 →包丁で粗みじん切りにしておく
    ドライいちじく 約35g →包丁で小さく切っておく
    春巻きの皮(大)10枚 → 縦に3等分に切っておく
    カレー粉、岩塩 適量

    水溶き小麦粉 適量
    揚げ油 適量


作り方:1)柔らかくふかしたじゃがいもの皮を熱いうちにむき、マッシャーで粗く潰したら
    スパイス4種と塩を加え、混ぜながら更に潰す

    2)くるみといちじくを加え、均等に混ぜたら春巻きの皮で三角に包み、
    巻き終わりを水で溶いた小麦粉をのりにしてとめる

    3)170度の中温で色よくこんがりと揚げ、岩塩とカレー粉をふって出来上がり


memo:包む前の具材だけを食べると、なんとも薄い不思議な味ですが、最後に塩とカレー粉をふるので薄く感じるくらいで十分です。スパイスの量は、全てほぼ同量ですがお好みで。いちじくは柔らかいタイプのものが美味しいです。あればパクチーと一緒に食べるとそれもまた美味しい。ラップにくるんでおけば冷凍もできます。その場合は凍ったまま低温からじっくりと揚げます。


マッシャーは小さいもので十分。この子は無印良品のもの。
 
  。   。   。   。   。


ん〜、よく飲んだ。。最後のほうはきちんと覚えていないぞ。
男性陣が片付けをしてくれたみたいで、テーブルのうえはすっかり片付いている。。
ひ〜申し訳ない。。でも本当にありがとうね〜、みんな。^c^
さてさて。今日はこれからお仕事だ〜。がんばろ!
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宴のときに出すといつも好評な、お野菜たっぷりの一品です。
トロリと揚がった茄子、辛みのある獅子唐、程よい酸味のパプリカ、かぼちゃの甘み。
それぞれの相性がとても良く、隠し味のコチュジャンや桜えび、にんにくの風味も食欲をそそります。ごはんにもお酒にも合う味で、みんなもりもり食べてくれるのです。嬉しいなあ♪


〜夏野菜の揚げ漬け〜 

材 料:4〜5人分
    かぼちゃ 1/8個 →スプーンで種とワタを除いて皮ごと厚さ3mm位に切る
    茄子 2〜3本 →へたを除き長さ4〜5cmにしそれぞれ縦に四〜六等分
    パプリカ(赤)1/2個→種とワタを除き細長い乱切り
    獅子唐 適量 →へたを根元近くまでおとし、竹串などで数カ所穴を開けておく

    揚げ油 適量

    ★以下調味料 →全てボウルに入れよく合わせておく
    おろしにんにく 小さじ1
    醤油 小さじ2
    おかか 適量 ※小さい小袋1袋程度(約3g)
    コチュジャン 小さじ1/2
    塩 ひとつまみ
    桜えび 大さじ2〜3


作り方:1)揚げ油を熱し、170〜180度でかぼちゃ、茄子、パプリカ、獅子唐の順に
    色よく素揚げしてよく油を切る(獅子唐は火を止め、余熱で十分揚がります)

    2)あらかじめ合わせておいた調味料に素揚げした野菜を温かいうちに絡め
    10分以上味を馴染ませれば出来上がり


memo:かぼちゃのワタは余分な油を吸って仕上がりがぐずぐずしてしまうので、スプーンでしっかりと取り除きます。獅子唐は加熱により空気が膨張して破裂してしまうので、竹串などで穴をあけ、空気の逃げ道をつくってあげます。調味液はかなり少なく感じますが、時間をおくとしっかりと味が馴染みます。10分以上置いてから味をみて、それでも足りなければ様子をみて器に盛る分にだけ塩を少し足します。かぼちゃはサツマイモでも美味しいし、獅子唐でなくいんげんでも美味しい。




もう7月も終わり。月末はなにやらパタパタと忙しく、ブログのupが遅れてしまいました。
今日は我が家の定番のひと品です。とっても簡単☆(ん〜、いつもか。。)

  。  。  。


いまから4〜5年前、となりまちのスーパーの、産地直送コーナーで惚れ込んだバジルがありました。生産者のお名前が記されているコーナーにあるとっても元気なバジル。
あまりの元気な様子に、当初「ワイルドバジル」と呼び名をつけていたのだけれど、途中から「ミチコのバジル」と呼ぶようになった。
もちろん生産者のお名前が「ミチコ」さんだったから。

スイートバジルではなく、おそらくホーリーバジルという、タイ料理によく使われるバジルだと思うのだけれど、とにかく元気で、葉も厚く味も濃い。
量もたっぷりでとても安かったので、あればいつも購入し、その頃本当によく作っていたのが、じゃがいもとにんにく、ドライハーブと一緒に炒めるというシンプルな料理でした。

とっても簡単だけれど、ちびっこから大人まで人気のメニュー。
ビールはもちろん、オリーブオイルやハーブを使うので白ワインなどもよく合います。
今回はベーコンも加えましたが、バジルだけでも十分美味しい。春先ならバジルではなく、空豆やグリーンアスパラガスなどにしてアレンジします。


〜じゃがバジル〜
材 料:2〜3人分
    じゃがいも 300g程度→よく洗い皮付きのまま大きめの一口大に切り水にさらし
               電子レンジで竹串などがすっと刺さるまで加熱しておく
    バジル たっぷり →トッピング用に少しよけておく
    ベーコン 2〜3枚 →幅1〜2cmくらいに切る
    にんにく 一片 →皮と芯を除き微塵切り、またはスライスにしてフライパンへ
    オリーブオイル 大さじ1 →にんにくと共にフライパンへ
    タイム、オレガノ、ローズマリー、岩塩、黒胡椒 適量
    エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1/2〜


作り方:1)オリーブオイルとにんにくをフライパンに入れ弱火にかけ、香りがしてきたら
    ベーコン、加熱したじゃがいもも加えて中火にする

    2)たっぷりのオイルでじゃがいもを軽く揚げる様にしながらこんがりと色付く迄
    焼き、ハーブ類を手の平で潰しながら加え、岩塩をふる

    3)じゃがいもが色付き、にんにくがカリカリになったら火を止めバジルを
    手でちぎりながら加えて、じゃがいもやオイル、ハーブ類と絡める
    器に盛りエキストラバージンオリーブオイルをかけて黒胡椒を削り、飾り用のバジル
    をのせれば完成


memo:にんにくは焦げやすいので油は温めず、ぬるい状態からの加熱です。仕上がりの際にカリカリのチップになるようにしますが、微塵切りで焦がしてしまうのが心配であれば、輪切りで。(スライスしてから竹串などで芯を除いておく)
ベーコンもじっくり火をいれますが、カリカリ加減はお好みで。じゃがいもは皮付きが美味しいので、下準備は茹でるよりも電子レンジ加熱の方が崩れずに調理できます。加熱は、炒めるのではなく、ちょっと揚げるような感じで表面がこんがりするように焼きます。仕上げのオイルは一番搾りのエキストラバージンオイルがおすすめです。

空豆やアスパラガスを使う場合は、レンジ加熱などはせずに生から炒めていきます。
空豆はほっこりと甘く、アスパラガスもほんのり苦みのある味がとっても美味しい。
アスパラガスはポリポリと程よい歯ごたえが残るよう、炒め過ぎには注意します。
★下処理:空豆 →房から出し、ひとつひとつ皮を取り除く
アスパラガス →根元の固い部分を除き、皮の厚いところはピーラーでむいておく
        はかまをとり、4〜5cm長さにやや斜めに切る


ところで。数年前に雨が多かった時期だったかな。
ある時、産地直送コーナーの野菜達があまり揃わなかった時期があり、それ以来あたしの大好きな「ミチコのバジル」は全く姿を見せなくなってしまいました。
とても残念ですが、それより何より、ミチコさんは元気なのかなあ。。一度スーパーの店員さんに聞いた事があったのだけれど、何もわからなかった。元気にしていらっしゃるといいな。


ここ数日は講師のお仕事があったり、ちょこちょこと予定があったりしてなんだかんだ時間がなく、野菜の買い置きも無かったため家で料理をしていませんでした。
(お素麺くらいは作ったけど。。笑)

講師のお仕事は、毎月テーマに合わせて提案されたレシピをそのまま、習いに来ている生徒さんに実習形式で作ってもらうというもの。扱うレシピはもちろんあたしのレシピでは無く、その料理教室で提案しているもので、それをそのまま教えさせて頂いています。

これはこれでとても興味深く、また一緒にお仕事をしている方もみんなとっても面白く楽しい方ばかりで、生徒さんとの出逢いも楽しいし、あたしにとって大切なお仕事です。

でも、いくら好きな料理に関わるお仕事でも、自分でつくる料理とは違うものだけに接していると、ふいにむくむくと料理欲が湧いてきます。

自由に、気分で適当に作りたい!と。。

そんなわけで、今日は帰りがけに八百屋さんを覗いてみました。
まだ少し早いけれど、元気そうなゴーヤが「買ってくれ!」と訴えているようだったので買って帰り、もやしと桜エビと一緒にささっと炒めてビールと共に頂きました。
簡単だけど、ビールに合う夏っぽい味です。^v^


〜ゴーヤともやしの炒め物〜

材 料:一人分
    ゴーヤ 1/2個 →縦半分に切り、ワタと種をスプーンで除き厚さ2mmの薄切り
    もやし 1/2袋 →ひげを除いた方が口当たりはしゃきしゃきします
    桜えび 大さじ1程度
    にんにく 1片 →芯を除いて微塵切り
    ごま油 小さじ1
    酒   大さじ1
    葱ダレ 大さじ1(レシピ:2008/06/17) 
       ※または醤油&オイスターソースを各大さじ1/2で使用


作り方:1)フライパンににんにくとごま油を入れ弱火でじっくり香りをだす

    2)強火にしてもやしを入れてざっと炒め、油がまわったらゴーヤも加え炒め、
    少しだけしんなりしてきたら酒を加えアルコール分を飛ばしながら炒める

    3)葱ダレを加えてざっと味を絡め、桜えびを加えてひと混ぜすれば出来上がり


memo:もやしは余熱でどんどん火が入ります。もやしもゴーヤも、シャキシャキの歯ごたえがある方が美味しいし、豊富に含まれるビタミンCは熱に弱いので、火の入れ過ぎには注意。ちょっと早いかな、というくらいで火を止めます。



ところで。
授業のときには、アレンジなどもお伝えしながら、いかにポイントを押さえ、料理を楽しんでもらうかということに心を砕いているのだけれど、あたしが生徒さんに伝えることのひとつに、レシピは信用しすぎなくていい、というのがあります。

というのも、そのとき手にした野菜の水分や、ご家庭によってどうしても違う火力や、使っている調味料の味。。そしてその人の好み。そうしたことを考えると、レシピ通りに作ることが正解とは、どうしたっていえない。(それはもちろんあたしのレシピについてもいえます)

もちろんはじめはレシピ通りでよいと思うけれど、徐々に自分らしくしていけばいい。
料理をしながら、食材の様子や、体調や、気分や、お天気や、いろんなことに合わせて自由に仕上げていけばいいと思うのです。とにかく、美味しければよいのだものね。


半熟に仕上げたフライドエッグをのせても美味しい。岩塩と黒胡椒を軽く挽いて仕上げます
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2014年7月「クリアアサヒプライムリッチ」スペシャルコンテンツにて、夏の和食レシピ制作とスタイリングを担当しました。

2013年8月発売「暮らし上手の副菜手帖」でお鍋ひとつでつくれる主菜と副菜をご紹介しています。

2013年7月発売「nid 28号」キッチンと愛用道具をご紹介しています。

2013年2月発売「暮らしの定番77」にて、キッチンの愛用品についてご紹介しています。

2013年2月 マルコメ(株)さまのウェブサイト内にある「発酵美食」というwebマガジンの取材をお受けしました。甘酒についてお話しています。

2013年2月発売「暮らしの手間ひま 365」にて、日々の道具のお手入れなどをご紹介させていただきました。

2012年12月発売「暮らし上手の定番和食」で、茶碗蒸しをはじめとしたたまご料理のご紹介をしています。

2012年12月発売「暮らし上手の贈りもの365」にて、わたしの贈り物の愛用品を掲載していただきました。

2012年10月25日発売「Hanako」1029号にて、マッコリに合うおつまみと、マッコリカクテルのレシピを担当させて頂きました。

2012年10月「R不動産toolbox」に「暮らしのトンテン」のインタビュー記事が掲載されました。

2012年9月「Anecan」の「さあLet's 菌活!」という特集にページにレシピ提供いたしました。

2012年7月「コラ活」サイト内の「ハリUPレシピ」にレシピ提供いたしました。

2012年6月28日発売 「anan特別編集 恋と幸せが舞い込む片づけ&収納アイデア」に、以前暮らしていたお部屋が掲載されています。

2012年6月26日発売 「暮らし上手の発酵食」の「だから、毎日、発酵食。」という特集ページで、塩麹について担当させて頂きました。

2012年5月24日発売 「Hanako」1019号の「食の賢者にアンケート!わたしのリピート買いリスト」というコーナーにて、アンケートにお答えさせて頂いています。

ヤマサ醤油さまのHPにて、「コラーゲンぷるんぷるんジュレ」を使用した発酵食レシピを紹介させて頂いています。2012.5.

ディノス(dinos)さまのサイト内、Hot dinosのBody&Soulというコーナーにて、記事監修と、塩麹の作り方&塩麹を使ったレシピをご紹介しています。2012.5.

2012年3月7日発売の「anan」の「達人たちの”気持ちいい部屋”拝見!!」というコーナーに、我が家のリビングが掲載されています。…★

2011年11月21日発売 「食べようびvol.4」で「キッチングッズの新トリセツ」というコーナーを担当させて頂きました。

2011年7月13日発売 「女子キッチン」に我が家のキッチンが掲載されています。

 
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